「権限」と「責任」 | CSリレーションズ社長 増田恭章(ますだやすあき)のブログ

CSリレーションズ社長 増田恭章(ますだやすあき)のブログ

大切に想っていること。素直に感じたこと。伝えたいこと。夢。を、ありのままに書いてます。

今日も1日経営計画書作成。

一歩も外に出ず、社長室PCに向き合ってる。






ひと休みがてらの、ブログ更新です。



CSリレーションズの経営計画書は社長が最終決定する前に、幹部・管理職・全社員から来期分のヒアリングをしています。



今回のヒアリングで一番多かった意見は、役職昇格降格ルールの明確化という意見。

皆んな昇格を狙ってんだなぁと実感。



これらの意見が下から出る事はとても良い傾向。

自分の権限を取りに来てる証拠で、向上心と責任感の表れだから。





我が社には「役職挑戦」の文化がある。

まだ未知数なれど上司の承認があれば昇格挑戦へのチャンスは幾らでもある。


「二軍のうちから一軍の仕事をする」


つまり、二軍にいる人が「一軍に上げてくれたら一軍の仕事をしますよ」と言っても通用しないけど、二軍のうちから一軍に相応しい実績を出せば、この人が一軍へ上がる(昇格)挑戦の文化がある。

プロ野球選手のような実力主義です。





役職昇格が成功すると、新たな「権限」が手に入る。役職手当も上がる。

その「権限」には当然に「責任」が伴う。
これはセットです。






ここでも同じで、上の権限(役職)に相応しい責任(実績)を果たせば良い。

シンプルです。


責任を取りたく無い世代なんて言われる昨今に、役職を上げたいと言ううちの社員達の向上心と責任感は、頼もしい限りです。




まぁ過去例でも、挑戦した全員が昇格するとは限らないけど積極的に挑戦することは大切。

その過程で「どうしたら出来るか?」と諦めずに行動するから自己成長し、そして必ず成果に結びつけている。

諦める人は何をやっても途中で諦めるしね。




うちは、学歴も社歴も性別も一切関係ないから、今後も昇格を狙う挑戦者がドンドン出てきて欲しいね。

我々は、プロであるのだから。











明日は、月に一度の新卒10期生内定者研修。

30名の内定者が、逞しく育つような、気づきと行動に繋がる研修にしたいと思います。






そして経営計画書作成はまだまだ続く…。






『良い影響を与える人間力集団となり、日本中を明るく元気にします』