幹事力が視える | CSリレーションズ社長 増田恭章(ますだやすあき)のブログ

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大切に想っていること。素直に感じたこと。伝えたいこと。夢。を、ありのままに書いてます。

全8班で行く、今期の社員旅行が始まり、先日その第1班が、セブ島に行って来ました。


社内ではそのインパクトがだいぶ大きかったようで、これから続く各班の幹事を中心に社員達がザワザワしだしてます。笑





社員旅行がどれだけ満足度の高いものになるかは「幹事力」に比例します。

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幹事の意欲と能力が満足度に直結します。





意欲だけあっても能力がないとダメだし

能力があっても意欲がないとやはりダメ。



これ仕事と全く同じロジック。


つまり「幹事力」は仕事の能力と正比例なので、CSではドンドン幹事をさせてます。






幹事に必要な力は、



皆んなを喜ばせたい他喜力、

情報収集や予約や手配などの実行力、

トラブルなどの想定力、

計画、段取り、根回し、などの準備力、

沢山の選択肢がある中で決める決断力、

現地でのSDS力(修羅場・土壇場・正念場)

自分の事より相手の事を優先する、相手目線力と積極的自己犠牲力、

全てを先手必勝で実行するスピード力、

そして何よりそれらを全て自分が楽しむ、ワクワク力。




これらはまさに仕事の能力そのもの。




社員旅行の幹事を体験してみると今迄、参加してただけの自分に気づき、誰かが見えないところで計画や手配や準備をしてくれてた事に気づく。


何も準備しない自分なのに、

「え〜こんなところ?」

「え〜面白くない」

などと文句だけ言うもの。笑




まぁそんな意見も学びになるのだけど

自分でやってみないとわからないんだよね。

これだけは。








組織のリーダーや長が付く人達は

皆んなそんな事ばかり体験してる。

部下が上の人間の苦しみはわからないんです。




だから経験した事ない部下は

「幹事は自分で決められて良いよなぁ」

なんてお気楽な事が言えるんです。




「社長は給料高いし、ゴルフも行けるし、会食も行けて良いよなぁ」なんてのも同じ。


やれるならやってみな、と言うこと。

抱えてるリスクだけでビビるはずだから。笑






だからリーダーや組織の長に

自分がなってはじめて

その大変さがわかる。





だから幹事ってその疑似体験だから

本当に大切だし、自己成長できる絶好のチャンス。




実は人生の中では、仕事以外でも自己成長のチャンスなんて沢山沢山溢れてる。

逆に遊びの中の方が学びが多いくらい。







CSリレーションズの社員達は



仕事だろうと

遊だろうと

どんな環境や

どんな状況でも



自己成長できて

更には

相手成長も引き出せる




そんな良い影響を与える人財であって欲しいね。







そんな事を考えながら

社員旅行の「幹事力」を

見てないふりして

視ている、今日この頃。







『良い影響を与える人間力集団となり、日本中を明るく元気にします』