日本一忙しいケータイ売場で気づいたこと | CSリレーションズ社長 増田恭章(ますだやすあき)のブログ

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大切に想っていること。素直に感じたこと。伝えたいこと。夢。を、ありのままに書いてます。

1年で一番忙しいとされる3月第3週土日。

現場のみんな本当にお疲れ様でした。


爆発した店もあれば不発の店もあり、この2日間から何に気づき、そして次の最終土日に対策するか?は、各責任者の行動力が問われるところです。





さて、日本中のケータイ業界が一番忙しい今日の夕方のドピーク時に、日本で一番ケータイが売れてる現場がどうなってるか?を見て来ました。


はい。ヨド◯シカ◯ラです。




どんな状況だったのか?

答えは「普段と変わらない」でした。



正確には、少し忙しそうではありましたが「たいして変わらない」です。



まぁさすがですよね。

スタッフが忙しさに慣れてるというか、鍛えられてるというか、カウンターは全て埋まってるし、順番待ちも多数いるし、フロアに人は溢れてるんだけど、慌ててる人は居ない感じでした。

最前線の販売員はトップセールスのオーラさえ出し余裕でしたね。

ふてぶてしささえ感じるのは賛否両論あるけど。ちなみに私は否定派。



私も何人かに直接話しかけましたが、返答の共通点が「簡潔明瞭」であること。

ダラダラ喋らないし、まずズバッと聞いたことに一言で返して来ます。

これ、忙しい時には本当に大切だと思う。



ダメなのはその後に全く「ヒアリング」が無いこと。自分の気持ちが固まってる人なら良いが、わからない事があったり、迷ってたり、質問したい人は買わないね。




うちはあの店を真似しようと思わないし、思っても出来ないからやらないけど、ひと言目に「簡潔明瞭」に答えるのはわかりやすくて良いね。

混雑時はスピードこそ、お客様が求める品質でもあるからね。



ズバッと答えた後に、お客様の状況に合わせてヒアリングし、親切丁寧な提案をすれば良いのだから。




店長責任者は、忙しい時、混雑時にこそ、こう言う点をしっかりチェックして欲しいね。






『良い影響を与える人間力集団となり、日本中を明るく元気にします』