会社に対する責任と、社会に対する責任
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人間は社会的動物であり、社会とかかわりながら生きている。
なかでも仕事は、社会に対してもっとも影響力のある行為だろう。
私が働く理由のひとつは、ビジネスを通じて「社会の役に立ちたい
そして、経営者にとって、常に忘れてはいけないのはこのことだと
若いころは、そんなことはあまり考えなかったけれど、会社が大き
そのころから、「会社とは何のためにあるのか」「なぜ自分は仕事
突き詰めていくと、個人にとっても事業にとっても、社会とのかか
「自分だけが儲けてももむなしい。社会に貢献したい」
年々、そういう想いが強くなった。
残念ながら、世間の多くの人、あるいは、ユニクロの社員だって3
みんな自分のことで精一杯だろうから仕方ないとも思う。
私の場合は経営者としては、そろそろ終わりが見えているから、そ
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ユニクロの柳井さんの本からの引用です。
私も50歳を過ぎ、20代の駆け出しの若い頃と今とでは考え方もだいぶ変わりました。
自分の事で精一杯な自分目線の20代から、相手の喜びを考えられる相手目線の50代へ。
精神的にも経済的にも余裕が出来てきたから、変われたのかもしれないし
変われたから余裕が出来たのかもしれない。
『何のために働くのか?』
経営者として終わりを意識してきている今だからこそ、考えますね。
また同じく人生の終わりも意識してる。
20代は人生が永遠に続くと錯覚してた。
今は明らかに終わりを意識してる。
つまり、事業承継を意識してる。
だから社長は極力居ない方が良い。
社長はいづれ居なくなるのだから、その時に自らの力で年々成長して行ける力が無いと不幸になるだけだから。
私が残してあげられるもので一番大切なものは「自ら成長できる力」と考えてる。私はそれを残していきたい。
『何のために働くのか?』
仕事(人生)の「目的と目標」はとても大事です。
『良い影響を与える人間力集団となり、日本中を明るく元気にします』