ドラマ「陸王」を観て思うこと | CSリレーションズ社長 増田恭章(ますだやすあき)のブログ

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大切に想っていること。素直に感じたこと。伝えたいこと。夢。を、ありのままに書いてます。

日曜劇場「陸王」

いいですねー。




今迄は一度もオンタイムで見れてなかったけど、今日は21時目指して帰宅し、ギリ間に合いました。

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内容がネタバレになると申し訳ないので書きませんが、中小企業のあるあるが共感を呼ぶんだろうね。


まあ、銀行が異常に冷たいとか、ライバル大手企業がわざとらしいくらいに悪役とか、突っ込みどころ満載だけど、中小企業の強みを描写してると思う。




中小企業は「人」「技術」「一致団結」が強み。

陸王ではその中でも阿川佐和子さんがその強みをうまく演技してますね〜。


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こはぜ屋の母であり、日本の母親的な愛情とリーダーシップに痺れるね。

こう言うお母さん大好き♪




まあ、女性にありがちな感情に片寄り過ぎなところもあるけど、こんなお母さんに育てられた子供はきっと情熱全開な良い子供になるんだろうなーと思うね。

子供にとって母親の普段の言動が一番影響するからね。







苦しい局面で



『ここでやらなきゃ女がすたるよ!!!』

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と、啖呵を切る。

阿川さん、かっこいいね〜。^ ^




うちの娘達にもこんな女性に育ってほしいね。

良い影響を与える女性です。




やっぱり女性の力って偉大だよな〜とドラマだけど現実も同じだよなーとつくづく思う。

CS女子社員達もいづれ母親になるのだから、良い影響を与える母親になって欲しいね。^ ^









中小企業の社長の決断で社員と社員の家族はもちろん、多くのステークホルダーに迷惑がかかる。

だから、経営が悪くなってからオタオタしても遅いんじゃい!と突っ込みたくもなる。

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社長はどんなに良い人であっても、利益を出せなかったり、永続できなかったりする社長であってはならない。

それは社長の仕事や役割を果たしてないから。

高い給料を貰うプロとして、その成果を出してないから。



ドラマのように頭を下げて済むものではない。

社員にも社員と社員の家族を守っていく生活があるのだから。






会社経営をしていれば、良い時も悪い時も当然にある。

しかし、最終的に絶対に社員を不幸にしてはいけないという重圧を抱えてる。

それは社員目線ではわからないし、そんな簡単なものではないし、文句があるのであれば、変わってやったら良いと思う。


このドラマでは誰よりも自分事に考え、会社のことを考えてる社長ではあるけど、うまく行かずに試練困難ばかりがやってくる。

それも含めて社長の責任。




ドラマでは起承転結がうまくストーリー化されていて感動はするんだけど、そもそも苦しくならない経営をしなくてはいけないのが社長の役割。


社員にとっては、どんなに人格の良くて好きな社長でも赤字続きや買収されるような会社ではダメ社長となる。

それよりも口うるさくて近づきがたくとも、毎年自分の給料が上がって家族を守れる伸びてる会社であることの方が重要である一面もある。

マズローでいう生理的欲求安全欲求が先に来るのだから当然だね。






日曜劇場「陸王」を観ながら、共感し、感動し、否定し、自分を戒める。


そんな日曜の夜でした。






あっ、ちなみに「陸王」は東芝がスポンサーなんだね。今迄はCMカットで観てたから知らなかったけど。


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熱いドラマのスポンサーをしてる東芝の復活を陰ながら応援しながらも、人のことよりも、まずは自分が「もっとがんばれ!」です。笑







『良い影響を与える人間力集団となり、日本中を明るく元気にします』