社内の好循環 | CSリレーションズ社長 増田恭章(ますだやすあき)のブログ

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大切に想っていること。素直に感じたこと。伝えたいこと。夢。を、ありのままに書いてます。

最近、社内Facebook投稿が賑わっている。


社員達が自発的に、100改善を目標にしたり、毎日1改善で1ヶ月連続目標にしたり、個人目標のコミットや、新人社員が先輩社員に付き合ってもらっての朝活研修や、サシ飲み報告も多数あり。もちろんお馴染み差し入れ報告などなど。


これらを客観的にみてて、本当に会社の成長を感じる。

5年前とは自発性レベルが全く違うし、10年前とは雲泥の差で今と同じ会社とは思えないくらい不平不満愚痴他責のオンパレードだったよなーと懐かしい。笑


特に新人社員やその上の先輩層が、時間✖️情熱をかけてるなと言う印象。







これらの投稿は読んでてとても清々しい。

と言うのも文章に感謝の気持ちを表しているのが特徴で、それが読む人の心を気持ちよくさせるのだと思う。


今の環境への感謝、制度への感謝、仲間への感謝、お客様への感謝。

とかく自分が自分がと、人に厳しく自分に甘い人が多い世の中で、CSメンバーの投稿をみていると手前味噌ながら本当に人柄の良さが出てる。

こんな人達と共に働けるのって、本当に価値があることだと思う。






誰に強制されるわけでもなく、仲間的の自発的行動に良い影響を受け、素直に「自分もやろう!」と自ら実行に移す。


これ、とても素晴らしい好循環。  
  




改善活動なんかは、やらなくとも怒られないし、マイナス評価もない。

ただ仲間の行動を見て、自分の向上心がフツフツと湧き上がり、行動せずにいられない人が多いと言うこと。



人はそもそも成長したいし、成長させたいし、良い影響を与えることに喜びを感じるもの。


仕事だから給料を貰う為にやるのは当然だが、仕事の価値はそれだけではないし、長期的に視たら、むしろそれ以上の価値の方が大きい。


マズローの五段階欲求で言う、生理的欲求や安全欲求の上の次元の自己実現欲求のあたりだから当然です。






やらされ感だけでは長期的継続的な成長はないし、そもそもやってる本人が楽しくも無いし幸せでも無い。

そう言う人は周りに悪影響を与える場合が多いし、人望もないね。




せっかく縁があってやってる仕事だし、自分で選択した仕事なんだから、周りへの感謝の気持ちと向上心で、自らを磨き、良い影響を与える側になって欲しいし、継続できれば必ずなれる。



社員を信じて任せてるなかで、子離れをがんばっている父親役としてはとても嬉しいこと。


今後、この好循環がどのように広がっていくのか、幹部や店長は何を実行するのか、またどんな継続や変化や進化をもたらすのか。



「手は離すが心は離さない」で見守りたいと思います。^ ^





『良い影響を与える人間力集団となり、日本中を明るく元気にします』