上司が、問題発見のアンテナを高く持てない組織は間違いなく崩壊するだろう。
ハインリッヒの法則(ヒヤリハットの法則)が経営計画書には書かれているが、書かれているだけではなく実行出来てないといけない。
店長や責任者は、これを見逃してはいけない。
ましては幹部は誰よりもここに対しての温度感が高く、そして問題発見する能力が必須である。
ぬるま湯にいる茹でガエル状態、井の中の蛙状態では、決してその問題発見は出来ない。
常に高い目標を追いかけている厳しい野生の中に身を置かないといけない。
会社が成長し、労働環境や待遇はドンドン良くなっている。
しかし、そこに安住したり、あぐらをかいたり、ましてやぶら下がって居ては、その安住はやがて手放さなくてはいけなくなる。
今一度、上司は自分の直部下へのアンテナを高く持ち、厳しく口うるさく教育指導しなくてはいけない。
それは部下に本当の愛情と関心と責任がなくては出来ない事。
部下や後輩が
「自分の弟や妹だったら」
「自分の息子や娘だったら」
そう考えたら自ずと
愛情ある
ケジメのある
厳しさで関わることが出来るはず。
全然、難しいことではない。
組織発達の五段階の
ニコニコ組織なんて
何の価値もなく
そんな組織を創るために
命をかけて仕事をしているわけでは無い。
今一度、
幹部
店長
責任者は
愛情ある厳しさを持った
口うるさい上司になりなさい。
それが出来ないものは
即退場すべし。
『良い影響を与える人間力集団となり、日本中を明るく元気にします』