┗■ 本日のチェックポイント
「弱者の自覚」は、あるか?
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┗■ 解説
起業に挑戦するような人には、優秀な人が多い。
実際、多くの人が優秀な会社で、大きな貢献をした実績を持って起業に挑む。
しかし、その多くも失敗してしまう。それは、非常にもったいないことで社会的な損失と言える。
一見、有利に見える優秀な人たちが失敗してしまう意外な理由は・
「弱者の自覚」が持てない経営初心者は、自分の置かれている今の状況を正確に理解していない。
そして、錯覚したまま、これまで実績のあった、大きな会社の戦略、強者の戦略で経営をしてしまう。
それでは、うまくはいかない。
弱者には弱者の生き方がある。
あなたは、優秀だ。きっと、強者でもあるだろう。しかし、あなたが始めた会社は、そうではない。
弱者以外の何物でもない。
この事実を深く自覚すること。
それが成功への大きな第一歩になる。
ビジネスバンクメルマガより
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自分が強者だと思ったことは過去一度もない。
まさに弱者以外の何物でもない。
だからこそ、常に挑戦だし、現状維持は衰退へ直行する。
通信事業部は5月末の学割終了に伴い、6月から9月まで閑散期に突入する。
その端末の売れない閑散期にどんな事を仕掛けるか?
そこを見据えて先手必勝で仕掛けないと
「閑散期だからしょうがない」
と言い訳になる。
「閑散期だからこそ新たなチャレンジをする」
と言える仕掛けは上の人間の役割。
時間が出来た時にどんな付加価値を創るか?
そして9月のiPhone8で来客が最大化した時に、その付加価値が機能的サービスとなっていれば、お客様満足と高利益体質の両立を実現できる。
今、そこを見据えてやるべき準備をやるのみ。
弱者には弱者の戦い方がある。
弱者ではあるが戦い方によっては成果を出せる。
我が社はそれを実現してきたし、これからもそうしていくし、そして強い会社を必ず創っていく。
『良い影響を与える人間力集団となり、日本中を明るく元気にします』