「自分なりにがんばった」を癖にするな
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以前、NHKクローズアップ現代の「さよなら王監督~名将の軌跡
王さんのあの素晴らしい実績を支えた考え方を知るために、彼の言
そんなこともあって、王さんにまつわるいろいろな本を読んでいた
自分でもそれまでずっと思っていたことだったので、非常に印象に
この王さんの言葉には、「人間はミスはつきものだ」とか「ミスは
自分自身の限界まで、厳しさを課してきた者のプライドが感じられ
私自身、「自分なりにがんばる」という言葉が非常に苦手だ。
そういうことを言う学生がいると・・・
「そうではなくて客観的な基準で見たときにどうなのかがポイント
にもかかわらず、この言葉は流行っているのか、実に多くの人が使
HS星野社長メルマガより
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社会に出ると「自分なりにがんばってる」は関係なくなります。
がんばってる自負や自信は良いけれど、それと結果や評価は関係ない。
評価はあくまでも評価者である相手がするもの。
例えばあなたが食事に行った店で、
満足したか?
また来たくなるか?
友達に紹介するか?
は、お客様であり評価者であるあなたが評価してるはず。
そこの料理人が「私、毎日一生懸命がんばって作ってるんです」と言っても、あなたは、
美味しかったか?
気が効くサービスがあったか?
清潔で居心地がよかったか?
で、評価するでしょう。
そしてその評価通りの行動をするでしょう。
満足すれば、また食べに行くし
不満足であれば、二度と行かない。
例え話だとわかるのだけど
自分のことだとわからない人が多いです。
評価するのは、あなたではなく相手であり評価者であり決定権者です。
お店で言えばお客様であり、会社で言えば上司です。
だから、あなたはあなたの決定権者が求める結果を出す為に、考えて、動くことが大事です。
逆にあなたが上司であれば、この事をしっかりと伝えて部下を勘違いさせてはいけない。
社会は他者評価が当たり前のルールです。
自分を、俯瞰的に見つめて、客観的に評価してみることが大切です。。
「あなたは、あなたと言う部下を部下にしたいですか?」
「あなたは、あなたと言う上司に付いていきたいですか?」
『良い影響を与える人間力集団となり、日本中を明るく元気にします』