問題解決を快感に | CSリレーションズ社長 増田恭章(ますだやすあき)のブログ

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大切に想っていること。素直に感じたこと。伝えたいこと。夢。を、ありのままに書いてます。

自宅のトイレ掃除はほとんど私がしてる。


いつの日からか、それが暗黙の了解というか我が家のルールと言うか、そうなってる。


もちろんトイレ診断士1級だし、23年間トイレの仕事をしてるし、別に言われなくともやるんだけど。


ただ、たまに疲れてたり、出張帰りだったりすると、トイレが汚れててもその場で即掃除出来ない自分がいる。


汚れを発見してるのに、そのまま放置してたりする。



その時の私の心の中は

「たまにはやってくれてもいいじゃん」
「私がいないとトイレ掃除も出来ないのか?」
「やって貰うのが当たり前なのか?」
「こっちは仕事で疲れてんだよ」

と、不平不満が増幅し、相手(家族)に矢印(怒り)が向く。




先日の出張帰りで疲れてる時は、まさにそんな状態でした。



結局、この日は疲れてトイレ掃除を

する事なく寝てしまいましたが

次の日の朝起きたら

もちろん同じ状態だったので

キレイに掃除をしました。




そしたら

気分がスッキリしたし

達成感を感じたし

自分を褒めてやりたくなりました笑






そして、気づきました。

コレって、仕事に置き換えられるなと。




問題発見をしてるのに

放置してて問題解決出来ないと

問題解決出来ない自分を正当化する為に

周りのダメなところ、出来てないところが

気になって不平不満になる。




そんな非生産的なことに

エネルギーを使うより

問題解決に向けて

自分が動けば良いだけだなと

気づきました。




そして、プロであれば

どんな状態でも再現性を保たねばいけない。

体調が良いと出来るけど

体調やましてや気分が乗らないとかで

出来ないとかでは話にならない。







人間だから、不平不満を

言うなとは言わないけど

ダメな自分に早く気づいて

軌道修正する事が大事。



そして状態に関わらず

問題解決できる習慣(能力)を

つける事がもっと大事。




問題解決すれば気持ち良いし

達成感や自己肯定感を感じるし

何よりその能力が身につく。


つまり自己成長する快感に他ならない。


「人は成長してる時が一番心地良い」


と言う言葉がある通り、問題解決を快感にし、習慣にした者は無敵です。




逆に、問題発見→問題解決をストレスに感じてる人や不平不満だけの人が成長を感じることは無い。


確かに前述した通り、問題発見→問題解決は疲れてたりするだけで出来ない場合もある。

また全ての解決策がすぐに見つかるとも限らない。

だからと言って、そのプロセスに挑戦しなければ力が付くはずもない。


特に役職が上の人間が、ストレスを感じてて逃げてたら、良い会社・強い会社なんて創れるわけがない。






じつは、そんな事が経営計画書のP112に書いてありますので下記に載せておきます。


CS社員は、今一度読んで、自分の仕事に置き換えて考え、問題発見→問題解決を快感に感じる人が1人でも多くいることを願うばかりです。


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なぜ、トイレ掃除か?

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『良い影響を与える人間力集団となり、日本中を明るく元気にします』