社長不在の日 | CSリレーションズ社長 増田恭章(ますだやすあき)のブログ

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ビジネスバンクのメルマガより。

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┗■ 本日のチェックポイント

 「社長不在の日」をつくっているか?

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┗■ 解説

 仕事ができる経営者は多い。
 しかし、仕事の仕組化ができる経営者は少ない。

 仕組化は会社の継続性に大きな影響を与える。
 それにも関わらず「仕組化」が苦手な経営者は実に多い。

 だから、一時的に成功する経営者は50%いるが、
 10年以上成功し続けられる経営者は4%しかいない。

 仕組化に慣れ、取り組んでいくためには、
 まず、仕組化するという発想に慣れないといけない。

 そのためにお薦めなのは、
 強制的に仕組化の発想を促す方法だ。

 「社長不在の日」をつくるのである。

 自分がいなくても回るようにするには、どうすればいいのか?
 自分がやらなくても済むには、どうすればいいのか?

 この発想を常に持ち、仕組化をし続けることが、
 経営の継続力を格段にアップさせる。

 また、社長不在は自立型組織を促すためにも非常に役に立つ。
 社長不在が社長依存の体質を弱め、社員の自立を促すのだ。

 「私がいないと会社はダメだ」 そんな風に考えていないか?

 社長がいて、生まれるものもある。
 社長がいなくて、生まれるものもある。

 「社長不在の日」を、つくろう。(※)

  (※)最初は、まず、1日。その日は会社と連絡も取れないようにする。
    それが出来たら、次は3日。
    我慢できそうになかったら連絡し難い場所(海外など)に出張する
    数週間の不在が出来るようになったら、
    かなり「ビジネスの仕組化」と「組織の自立化」が出来ているはずだ。

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今期のテーマは「任・忍・人」

任せて、忍耐して、人が育つ。



そのために「社長不在の日」を意識的に作る。

今まではそんな事も出来ず、未来を創る行動も出来ず、目先のことで社員に「あれやれ、これやれ」の連発。


これでは依存型の社員しか育たない。



それぞれの役割を明確にし、その結果で判断できるようになって来た。


私が直接みるのは幹部とし、その幹部に現場は任せる。


うちの会社が次のステージに行くために、通らなくてはいけない道。


実行あるのみ。






『良い影響を与える人間力集団となり、日本中を明るく元気にします』