女性やり手経営者の橋本ふくみ社長が経営されてる会社です。
マーケット的に決して恵まれているとは言えない地方で業績を伸ばしてる企業の取り組みはとても学びがあります。
中特グループさんは産業廃棄物処理というリサイクル業を中心に今年創業50年を迎えている優良企業です。
工場見学させて頂きました。
設備や重機か沢山あり、お金が掛かる大変な事業です。
また、中特グループさんはユニークで面白い取組みを沢山していますが、その1つがダチョウプロジェクト。
地元のスーパー等から出される食品廃棄物をダチョウの餌にし、ダチョウの生む卵にハウスダストアレルギーに効果のある抗体を作り出し、それを商品化して販売する。
これ京都府立大学との産学連携によるプロジェクトだそうです。
実際にダチョウの卵を触らせて貰いました。
デカくて硬くてズッシリと重かったです。
こんなものを体内で作り出すダチョウ半端ないです笑
本社にも伺い企業としての取組みや、その根源となっている理念を橋本社長から直接お伺いしました。
会社が永続的に繁栄するためには、社会から必要とされる会社でなくてはいけないです。
今の時代は高度成長期ではなく少子高齢化がどんどん加速する時代。
マーケットが小さくなる中で企業は進化し変化していかなくてはいけない。
不人気業種や地方というハンデに関わらず、企業活動が社会貢献になってない企業や業界は、この先すごく苦労するなと感じました。この流れは止められないね。
うちの会社も業界も目先だけではなく、しっかりと「未来を見据えたうえでの今」を大切にしたいと思います。
企業文化や風土や社員教育は一朝一夕には出来上がらない。
中特グループさんの社員さん達の素晴らしい対応を見て、うちも今からやらなくてはと危機感を感じました。
橋本ふくみ社長、本当にありがとうございました!
うちもがんばります!^_^
『良い影響を与える人間力集団となり、日本中を明るく元気にします』