今日は、私達の目標企業のひとつ㈱武蔵野の矢島常務のメルマガより
新幹線の車内販売日本一の斎藤泉さんのお話です♪
うちのメンバーは「自分の仕事に置き換えたら」を考えながら読んでください♪
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◆ 旅の接客術 ◆
お盆があけました。
お盆休みを取られた方も、休みなく働いかれた方も、テレビのニュースでは、
新幹線と高速道路の映像をご覧になったのではないでしょうか。
今日は、新幹線にちなんで、車内販売のカリスマ、斎藤泉さんの接客術を紹
介したいと思います。斎藤さんは、新幹線「つばさ」の社内販売でカリスマ
的存在。
通常の販売員の場合、東京ー山形間の片道3時間で8万円くらいの売上げだ
そうですが、斎藤さんの場合、平均26万円という驚異的な数字をあげてい
ます。また、「つばさ」は満席のとき、乗客者数は400名。斎藤さんは400名
の乗客に、187個のお弁当を売った記録もお持ちです。なんと、乗客の半分
近くが斎藤さんからお弁当を買っている計算です!
現在はその接客術を活かし、車内販売の講師をされています。
さまざまなメディアでも取り上げられているので、よく知っているという方
もいらっしゃるでしょう。
さて、斎藤さんの圧倒的な売上げのヒミツはたくさんありますが、私は、ま
ずは環境整備の部分から1つご紹介したいと思います。
斎藤さんは、おっしゃいます。
「片道3時間半の車内の動作にも、心がけているころがあります。例えば、
おつりをお渡しするまでのスピード。1秒でも早くできれば、その積み重ね
で、より多くのお客様に対応する時間を作ることができる」
プロは細かいところまでこだわりますね。しかし、そう思っている販売員さ
んは、他にもいらっしゃることと思います。にも関わらず、斎藤さんは3倍
以上売ります。何が違うのでしょうか。
意識を、仕組みに変えているのです。
答えを見てみましょう。
「左右のポケットの中は2つに分けられており、そこに4種の硬貨を分別し
ています。50円玉と500円玉は1枚しかつかわないので、100円玉と10円玉だ
け意識。たとえつかんだ枚数が違っていても、お客様にお返しする手元で調
整すればよい。その繰り返しが正確な感覚への修正につながります」
スピードアップのために、ポケットの中に4種類の硬貨を分類していれてい
るのですね。1秒を惜しむ気持ちが、終点間近でも、「最後にもう1回、ま
われる」という時間を生み、残った商品の販売につながるのです。
賞味期限の短い商品は、いかに品物を残さないかが重要です。斎藤さんは週
にわずか1~2アイテムしか返品がないそうです。
1秒を短縮しようとする行動が、平均販売金額の3倍という圧倒的な差につ
ながっているのです。
まず、斎藤さんを見習い、物を探す時間を減らしましょう。
1日10分で、1週間たつと70分。営業や社員との面談が1回できる時間
が生まれます。1年たつと、3640分。時間に直すと、60時間40分で
す。1日10時間働くとして6日間にもなります。
時間がなくて取り組めないことも、1日10分をカットできれば、たちまち
実現できるものです。
環境整備とは、「環境」を「整え」、仕事に「備える」こと。
圧倒的な力は、ここから始まります。
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矢島常務のメルマガ最高です!
「結果の出てる人」って
みんなこんなふうに
「工夫」や「改善」しています
あなたは、どれだけ
「工夫」や「改善」を
していますか?
結果の出てる人は
常に「どうしたらもっとよくなるか?」
と自分自身に問いかけています
そして、それを実行し形にしています
逆に結果の出てない人は
「場当たり的」に目先のことに
囚われてやっているふりをしています
改善している最中は
「がんばろー!」
「気合いが足りない!」
「意識が大事!」
と言う言葉は、うちでは卒業です
「気合いより仕組み」を考えることが大切
そして仕組みは与えられるより、つくる側になることです!
うちでは、PDCA7回転なので
ひとつのこと7回改善するのが目安です♪
誰が?
何を?
どのように?
すべて具体的明確にするのです
何度も言います
「右脳バカになるな!」
「左脳で詰める!」