今朝届いた月刊「致知」のメルマガより
朝からグッときちゃいました♪
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「人として幸せに生きる方法」
前にインドに行った時のことですが、
インド風の宿に長く泊まり続けている
日本の若者たちがいました。
彼らは誰もが素直で
感じのいい青年だったんです。
会社を辞めてきた人、
親から諦められているという人。
誰もが自分で稼いだお金で来たというから、
一応の独立心はあるのでしょう。
しかし、一日中ガンジス河を眺めて
煙草をふかしていた彼らの印象を、
同行していたインド人の神父に聞くと
「誰もが幸せそうに見えなかった」
と。彼らは自由と経済力と健康、
知能すべてを持っているのに、
なぜそう感じたのか。
神父はこう言いました。
「彼らはしたいことをしているだけで、
人としてすべきことをしていないからです」
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すごい共感します
日本人は恵まれすぎている
そしてその事に気づいていない
この日本の若者たちが
「インドへ自分探しの旅に出てきます」
的なことを言ったかどうかはわからないが
言えることは
「自分は探すものでなく、自分で作るもの」
と、いうこと
これだけ恵まれた環境の日本でやれないで
どこで何が出来るのか?
「彼らはしたいことをしているだけで、
人としてすべきことをしていないからです」
神父さんにバッサリ斬られて
今日本人が感じている「人としての幸せ」って
何なんだろうと考えさせられる
挑戦もせず、
感謝もせず、
インドへ行って煙草ふかしてたって
そりゃ、幸せには見えない
現実から、自分から、
逃げている若者が
輝いて見えるわけがない
やはり
どうせなら
世界の人に
『日本人ってすげーな!!!』
とリスペクトされる大人になりたいものです♪