プロ野球セ・リーグを3連覇で
制したジャイアンツの原監督
選手時代の活躍もさることながら
監督としても名監督です
今年のWBCでは世界一を獲り
本業の日本プロ野球でも優勝
その影ながらのエピソードは
経営者としても学ぶところが多いです
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爽やかなキャラクターとはギャップある
プロとしての非情な采配
■世界一の歓喜から一転、開幕広島戦では
内容の無い凡打を重ねた坂本に終盤で交代
■目玉としていた亀井、鈴木の1・2番コンビも
わずか4試合で解消
■選手の表情にも厳しく目を光らせ
2軍落ちした選手の練習態度も報告させた
■今期から試合中にメモを取り
迷った際に見返して決断の材料とした
これらはすべて侍ジャパンとの
ギャップを埋めるためだったとか
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シーズン前にWBC侍ジャパンの監督に
抜擢され、心身ともにタフなシーズンの中
常にイチローや松坂という超一流のプレーヤーと
まだ若いジャイアンツの選手とのギャップに
悩み苦しみながら、乗り切ったシーズンでした
非情な采配も勝って当たり前のジャイアンツにして
生半可な覚悟では勝てないということでしょう