9日目 店長の読書感想文♪ | CSリレーションズ社長 増田恭章(ますだやすあき)のブログ

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大切に想っていること。素直に感じたこと。伝えたいこと。夢。を、ありのままに書いてます。

店長の読書感想文9日目です♪

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絶好調さまです!
本日の読書感想を送らさせて頂きます!

○読んだ箇所
第1章「働く」って、こういうことなんだ
【「怒る」のではなく「叱る」ということ】
・本気で相手を正し、答えを出すまで終わらない

○感想
今回は「怒る」と「叱る」との違いを学びました。
相手と同じ目線で、本気で相手を正していく、
そして相手が答えを出すまで終わらないのが
「叱る」ということであるとこの本に教わりました。

実際に、香取さんは町丸さんに
叱られる事をきっかけで「お山の大将」から
本当の意味での「ベテラン」になれたそうです。

確かに自分もCSで叱られる度に、成長してきました。

「怒る」のでなく本気で「叱る」

相手の事を本気で思い優しいだけでなく、
時には本気で叱れる町丸さんのような
人間になりたいなと思いました。

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9日目の読書感想文お疲れさん♪

安彦♪
よく続いてるなぁ♪
大したもんです♪

さて、本題です♪

『叱る』って深いな。

相手と同じ目線で本気で相手を正していく、
そして相手が答えを出すまで終わらない。

この文章だけでも、頭にガーンとくるな。

『相手と同じ目線』
うちの経営理念にもある、
「常にお客様の立場で」と同じだな。

同じ目線とは、上から目線でない。

経験や役職があがるに連れて、
自分も同じく通ってきたころの
気持ちを忘れてしまいがち。

自分も叱る相手と同じ立場の頃、どうだったのか?

だから教育は、その人の立場に、
なるべく近い先輩が教えるのが良いのです。

例えば、新人教育は直前に
入社した先輩がやるのが良いのです。

新人の気持ちが一番わかるからです。

しかし入社間もない先輩が教えるということは、
ズレる可能性も高い。
しっかり理解してないと間違った解釈で伝わる。
一番重要な「考え方」がズレると向かう方向性がズレまくる。
がんばればがんばるほどズレていく。

でもこれがちゃんと出来ている組織は強い。

CSのお客様のP様はその良い例です。

O社長がV社の経営者時代に、
すでにその仕組みを確立していて、
あの(株)武蔵野さんが真似したくらいです。

Pグループの社員達が
なぜあんなにイキイキしてるのか、
なぜあんなに仕事が好きなのか、
強さの秘密は、こういうところなのです。

『相手と同じ目線』
『相手の気持ちがわかる』

というがどれだけ大切か。

俺も会社で長いこと社長をやっていると
幹部や中間管理職の気持ちを忘れてしまいがちになる。

なのでその対策として同友会で学んでいます。

会社では社長でも、
同友会での委員長はまさに中間管理職です。
会長の考え方と会員のパイプ役・通訳です。
うちで言うリーダー職・アシスタント職です。

副会長職はトップの考え方を
委員長に浸透させながら、実績を出す役割です。
うちで言う部門長です。

またアメニティやテルルというFCグループでは、
山戸社長や中込社長という本部トップの
No2という自覚を持ってやってます。

自らこういう立場になることで、
この立場の人の気持ちを思い出しています。

『相手と同じ目線』とは、
アホな俺にとっては、
意外と難しいことなので
実践の中に身を置くようにしています。


そして『相手が答えを出すまで終わらない』とは

相手を信じて信じて待つ「覚悟」のことだね。
先にこちらから答えを出してしまうのは
相手を信じてない証拠。

「どうせこいつにはできっこない」って。

相手の能力を引き出すことを諦めている、
もしくは引き出そうとしてない。

こういう人は「覚悟」がないな。


今回の読書感想文は、深いなぁ。

つくづくこの本に書かれてることって、凄いな♪

ディズニーランドの裏側が
サイコーにおもしろい♪(*^_^*)