店長の読書感想文8日目です♪
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絶好調さまです!
本日の読書感想を送らさせて頂きます!
○読んだ箇所
第1章「働く」って、こういうことなんだ
【「怒る」のではなく「叱る」ということ】
・いきなりうしろから回し蹴り!!マジな目を見て動くこともできず
○感想
浮足立ってフワフワしている時の一撃は
カウンター気味に入り強烈です!
今回は上司の町丸さんが
そんな香取さんに一喝を入れます。
終礼中におもしろ半分に新人の話しを聞く香取が
町丸さんに蹴られて吹っ飛ばされるのシーンですが、
自分も最初読んだ時は同じように
吹っ飛ばされた気持ちになりました。
有頂天になると周りが見えなくなり危険だと感じました。
「事がうまく運ぶ時ほど慎重に」と
言われる事が良く分かります。
自分の心は弱く、人道を踏み外す危険がある。
常に「志」を持つ事がいかに大事なのかと感じます。
今日もまた「初心忘れるべからず」の精神を学びました。
ディズニーランドでは
想像も出来ないような話しで余計に響きました。
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8日目お疲れさん♪
さて、8日目の感想文も良いですね~♪
ディズニーランドの成功は
教育にあるといわれてるくらい
その教育レベルは高いです。
ディズニーランドという
楽しいイメージとは違い、
すごくしっかりしています。
夢の国を支えてるのは
厳しい仕組みです。
そしてその仕組みを
運用している人財こそが凄いのです。
さすが契約社会、
マニュアル社会の
アメリカ的なドライな
ところがあります。
しかし、それは本当に相手のことを
考えた上でのこと、
お客様のことを真剣に考えた上でのことなのです。
回し蹴り出来るくらい仕事を真剣に
やっているということです。
まさに志事であるしプロフェッショナルです。
富士山の時に学んだDOITのオートウェーブで
言っていた
『優しさと厳しさの幅が能力』
です。
優しさだけに片寄ってる人は、幅がせまくなります。
一般的に言われる『甘い』人です。
甘い人が上に立つとそのチームは弱くなります。
スポーツでもビジネスでも
甘いリーダーで強いチーム見たことありません。
また甘い人は「叱る」タイミングが
わかってなかったり、
「怒る」になっている場合が多い。
『ここだけは絶対譲れない』
という自分軸がないからです。
そして相手の人生を
本気で思っていないからです。
相手がこれからの人生で
どうなってもいいと無責任で無関心だからです。
町丸さんは、
思いっ切り厳しいですが、
思いっ切り優しく
誰よりも温かい心の持ち主です。
俺も町丸さんのように
『優しさと厳しさの幅』が
大きい器のデカい男になりたいと思ってる。
でもその難しさも経験し
痛いほどわかってる。
だから、いまだに挑戦中です♪
町丸さんはこの本の中に度々登場します。
もちろん実在の人物です。実話です。
しかもディズニーランドには
町丸さんのような人財は一人ではありません。
みんなが町丸さんのような
本当の意味で心の温かい人だったら、
そりゃ凄いチームが作れる♪
そのスタートは、
志事を真剣にやること、
無責任にやらないこと。
相手に無関心にならないで、
相手の人生をも真剣に考えること。
このあたりが大事なんだな♪
この本は実話(事例)が
ベースだから本当にわかりやすい。
町丸さんの影響で香取さんが
今後どう成長していくのかが楽しみです♪
安彦の連続読書感想文記録も楽しみです♪