サキヨミに長嶋さんが出演してました
５年前、脳梗塞で倒れてから
今でも週に４日は厳しいリハビリに
不屈の精神で挑んでいる
７３才になった今も
身体が良くなることを夢見て
行動し続けている
あきらめることは決して無いという
辛いリハビリだが、やってやるという
楽しみもあると、どこまでも前向き
確か、大学時代頃を振り返ったインタビューで
プロでやってけるか、不安になったことは
無いですか？という質問に
「まったく無いです。全然無いです。」
「活躍している姿しかイメージしてなかった」
と、話していたのと、今日のインタビューも
まったく同じであったと思い出した
長嶋さんは、どんな時も強烈なほどスーパー前向き！
そして、あの笑顔
だからこそ、日本代表監督を辞めた後も
その存在は選手達の心の支えであった
長嶋さんが震える左手で日の丸に描いた「３」に
選手達はグランドに出て行く前に
必ず触れてから出て行ったという
たとえそこに居なくとも
何も言わなくとも
みんなに勇気と元気を与え
やる気にさせてしまう
まさに究極のメンターです
そんな長嶋さんが今の夢を語っていました
「もう一度監督をやりたい」
生きている以上、一生「野球人」として
チャレンジしつづけている長嶋さん
野球を心から愛している長嶋さん
その生き様そのものが、多くの人に
多くのものを与えるのであろう
私もあと３２年後
そんな７３才になります！