ひすいこたろうさんの本
【心にズドン!と響く「運命」の言葉】より
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■天才の共通点
ピカソが生涯に描いた作品の数は
14万8000点とも言われています
ピカソの画家人生は16歳で画家デビューしてから
死ぬまでの75年間といわれているので
75年間一日も休まず一日一枚描いても2万7393枚
つまり一日5作品以上描き続けていたことがわかります
ひょっとしたらピカソは人類史上、もっとも多くの絵画を
描いたのかもしれません
ちなみに、漫画家の手塚治虫さんが生涯書いた作品数は
700点以上、約15万枚
心理学博士の小林正観さんから「天才は数」と教わりました
数のみが質を生むともいえるし、それだけの数をこなせるほど
情熱的なまでに絵や漫画が好きだったからこそ
天才にもなれた、とも言えるでしょう
ところで、ゲーテが一人の女性
シャルロッテに宛てたラブレターが残っています
その数、なんと1800通
ゲーテは、ラブレターを書きまくるうちに
文章がうまくなったのかもしれません
ゲーテは、すゲーテ by ひすいこたろう
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プロフェッショナルへの道は
「質より量」から!
福島先生も言っています
「100回提案を断られた人を今まで見たことが無い
100回断られる前に成功してしまう」のだそうです
一発目から最高なものをやれと
言われても出来ないかも知れないが
数をやりつづけることなら可能性はある
「天才」を誤解してはいけない