もういいでしょ!
ふいに内側から聴こえた声に
驚き眠りから覚めた朝
穏やかとは
かけ離れた叫びにも似た
魂のコトバにも
感じた一言
夢の中で展開された
ストーリーの行く末に
飛び出たコトバなのか
目覚めてから
しばし考えてみたものの
さっぱり解らず
そのまま朝の瞑想へと
応えがあった
なるほどという氣づき
もう待つのはいいんじゃないか
一言でいうなら
そうゆうことだ
自分軸で歩いているつもりが
結果的に
何かや誰かに
依存しているパターンに
陥っていたというわけだ
自ら望む望まぬに
関わらずにね
すべての準備は整っている
だが現実は沈黙を
保ち続けている
とはいえ
よくよく高く拡く
俯瞰して見渡すと
実に分かりやすい
変化があちらこちらに
大きくサインを
見せているではないか
すでに終了しているものも
当然あるだろう
予感は確信に変わる
夏至を境にして
解ることを自ら
望み続けた者には
確かなる光明が
視えている
油断せず決めつけず
身軽に今在る状況を
愉しむことだ
もう隠れなくても
いいでしょ
在るがままで
生きていく覚悟を
問われたのだろう
朝方の内なる声に
大いなる計らいを
感じずにはいられない
有り難い
