マイナー科目の学習法 | 公務員試験合格・内定のためのデータベース

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皆さん、勉強は順調に進んでいますか?CSSではマイナー科目(行政学、政治学、社会学、財政学、経営学)の講義が始まったみたいでとてもしんどいと感じている人も多いと思います。

今日は自分がどういう風にマイナー科目の勉強を進めたか書こうと思います。

自分の場合、行政学、政治学、社会学にはそこまで重点を置いて勉強しませんでした。やっても、丸ごとパスワードや過去問を少しやるぐらいです。その代わりに、経営学と財政学はしっかりみっちりみちみちに勉強しました。スー過去は何週も回したし、講義で使ったレジュメなどもしっかり見直しました。

正直言って、こういった偏った勉強法はおすすめはできません。特に専門試験において、各科目5問ずつ出る特別区が第一志望の人の場合はできるだけ多くの科目をやっとく必要があると思います。公務員試験はバランスが大事ですしね!


でもまあ、今考えてみると自分にはこの方法があってたのかもしれません。僕の当初の第一志望は国税専門官でした。国税の専門試験では会計学、民法、商法が必修で後の科目は選択科目でした。中でもマイナー科目は政治学と社会学の二つで一科目となっていたり、行政学がなかったりと個人的にマイナー科目は使い勝手が悪いと思っていました。しかし、経営学と財政学(+財政政策)は一科目だったので戦略を立てた結果、行政学、政治学、社会学はそこまでやらないで、経営学と財政学はしっかりやろうと考えたのです。

皆さんも自分の戦略を立ててみるといいと思います。僕のやり方はおすすめしません!しかし、そろそろ自分の勉強法を確立すべきです。何が必要で何が不要かを見極めるのもハンター試験と同様に公務員試験でも重要なのではないかと思います。

また、自分の場合主要五科目はきっちり勉強したいと思っていました。しかし、科目数も多いためマイナー科目も全部やってたら、ダメだと思ったのもあってこういった戦略を取りました。そのため、自分は行政科目に力を入れない分、主要五科目をかなり勉強していました。弱点を作らないためにも主要五科目だけは本当に毎日勉強しました。「主要五科目を制する者は公務員試験(筆記)を制する。」と個人的に思っています。

どこの自治体を受けるにしても主要五科目は避けては通れません!そして主要五科目の問題数は他のマイナー科目に比べてかなり多いです。例えば地方上級A日程の関東型を受ける場合、50問中30問近くは主要科目です。マイナー科目では行政学と政治学から2問ずつしか出題されません。そうなると、マイナー科目の重要性も低くなってくるように自分は感じました。

また、今年の国家一般職ではマイナー科目が難しく、主要五科目がやさしめだったような気がします。一般職の専門試験では8科目選択するのですが、主要科目をしっかりやっていれば,6科目(民法Ⅰ、Ⅱ、ミクロ、マクロ、憲法、行政法)の合わせて30点分とれるわけですから、主要科目はかなりお得な気がしますね。


あまりまとまらなくてすみません!さっきも言いましたがそろそろ自分に合った戦略を皆さんも立ててみてください!


『公務員合格者のめちゃイケ体験記』より
http://ameblo.jp/css-koumuin/