やはり去年の今の時期、何をしていたのか気になる方が多いようです。
合格者がやっていたことに自分はズレていないか、自分の進度は妥当な速さなのか、
だんだん勉強ばかりしていて、モチベーションが下がってきているのか・・・
色々な考えの中で、このような質問が多かったようです。
回答の詳細は前回ブログにて、紹介させていただきましたので、省略させていただきます。
次に、この時期に勉強以外で、何かやっておくことはあるかという質問です。
私自身、しっかりとやっていたわけではありませんが、
面接に活かせるという点や、現在CSSでも早くから面接対策を行っている点を踏まえ、
準備しておいて、便利だなと感じた点をお伝えします。
1)自分の長所、短所を自分で5個見つける。他人から5個聞き出す。
実際、面接カードにも3箇所ずつ記入する自治体があり、早くからそして、複数考えておくことで、
そのまま自己PRにもつなげることができました。他人から聞くことによって、
自分が他人からどのように思われているか知ることができます。
実際の面接でも、友人からどのような人間だと思われているか、聞かれました。
ちなみに、5個というのは深い意味はありません。
2)趣味を複数つくっておく。
仕事は、ストレスが溜まりやすく、精神的な病気にかかる方が多いようです。
自治体も色々な対策を講じていますが、職員自身に強い精神力を求めるようになりました。
これ以上増えないように、趣味≒ストレス解消という点で、公私をきちんと区別し、
オンオフの切り替えができるかどうか判断する材料にしているようです。
3)希望自治体のまち巡り、役所訪問
これは、モチベーションの向上にもつながります。
自分がこれから勤めていくであろう自治体や、受験するであろう自治体の街並みをみることで、
どんな自治体にしていきたいか、自分がどんな分野で働いていきたいか想像しやすくなります。
また、特にアポをとるでもなく、その自治体の住民のような気持ちで役所に立ち寄ることで、
説明会とは違った役所の雰囲気をつかむことができます。
なによりも、勉強に飽きた時の気分転換にもってこいです。
アドバイスしたのはこの3点です。
大した内容ではありませんが、実際の面接で役に立ったものばかりなので、
勉強の合間に考えてみてください。
「公務員試験合格者のめちゃイケ体験記」