自然科学は、物理、生物、数学、地学、化学の5科目からなります。
文系の受験生にとっては聞きたくもない科目ばかりですが、公務員試験で出題されるこれらの科目は文系だからと言って出来ないものではありません。むしろ人文科学より自然科学の方がさらに範囲が狭く簡単だというのが公務員試験界の常識です。
公務員試験で覚えるレベルであったら、用語が違うだけでどの科目もクイズみたいなものです。それくらい浅い知識で正解が導き出せるのです。
私の場合、極力単純化して暗記の領域に持っていくことに努めていました。物理・化学は計算問題は捨てて、覚えるべきところを覚えました。生物と地学は極めて簡単です。
私は第一志望が都庁だった(都庁では数学は出題されません。)ことに加えて、やる気にならなかったので数学だけは捨てました。文系なら数学は捨てていいと思います。
CSS合格者作成「公務員試験合格虎の巻」より