サークルさんのブログ -384ページ目

モノづくり+人づくり+事づくり+話づくり=罪つくり

「モノづくり」と言う言葉が一般的になって久しい。

 

人材育成が人財育成との当て字の結果「人づくり」という言葉ができ、

 

イベントや活動および行動による「事づくり」という聞きなれない言葉がさらに作られ、

 

そういった「話づくり」で本業にリターンがあるらしい。

 

 

 

…といった「幻づくり」をした者が「罪つくり」だと私は思う。

 

 

経営者セミナーで全国を回る町工場の社長さんってあちらこちらに結構いらっしゃる。

 

今の時代、講演活動で本業へのリターンなどまず期待出来ないだろう。

 

なぜなら、欲しがられるようなオンリーワンの技術セミナーでもしない限り、

 

まともな企業の技術者は興味を持たない。

 

お仕事に繋がらない。

 

ちょっとした知名度UPで何とかなる時代じゃない。

 

「ここなら安く買えるかな?」と、

 

購買担当から投売りに等しい見積もりを要求されるか?

  

町の発明家からの相談案件がある程度だろう。

 

 

イベント名は差し控えるが、

 

ある回転系の玩具での製造業の全国大会なんかの催し物がある。

 

優れた旋盤の腕前を駆使し、その大会で優勝したとする。

 

例えばTOYOTA車の軸を製造している企業から、

 

「是非、おたくの技術でこの難問を解決してもらいたい」

 

などと相談や注文が来る事はない。

 

そこには、他者に誇れるような技術が見られないからだ。

 

イベントとして参加し易いように作ったルール内では、

 

オンリーワン技術があったとしてもそれを折込みようが無い。

 

結論から言うと、

 

いくら積み重ねても大企業からのオファーは見込めない。

 

また、そういった小零細企業や個人事業の繋がりが大企業を

 

超えるような産業を生み出すとの目論見も、

  

4~5年経過して今でもその兆しすら見えない。

 

 

いつまでもこんな事を繰り返していても光明は見えてこない。

 

つまり、他の方法を考えないといけないという事なんです。

  

 

他社への批判が多いと遠回しにご批判をいただく事が多くございますが、

 

ウソやお為ごかしで世の中何とかなるのなら、

 

どんなモノでも、押入れに放り込んだら、

 

「ドラえもんが何とかしてくれる!」

 

とか言ってる犯罪者と同じレベルだ。

 

 

 

 

 

 

未知の領域へ、一歩!一歩!

今年は、新しい事の連続です。

 

アメリカの展示会単独ブースでの出展から、

 

アメリカの照明メーカー様への初の納品に繋がりました。

 

それに、レンズの専門書への執筆もございました。

 

何と言っても今月は、

 

過去すべての月間売上高を越える事になりそうなのです。

 

月間の予定ベースですが、すでに過去最高額を越えております。

 

しかも、大学様や研究機関様のアレが3月にまとまって…というのも、

 

2月までに終わっておりますので、

 

真水(?)での達成となりそうです。

 

 

まあ、とにかくたくさん働いております。

 

企業がプレミアムフライデーを実行して誇るのも良いだろうが、

 

自主的に土日出勤いただける従業員さんを持てる事も誇って良いのではないのか?

 

  

働き過ぎの日本人がステレオタイプに批判され続けてきたが、

 

この日本の立派なインフラを作り上げたのは、

 

その働き過ぎの過去の日本人だったのは確か。

 

 

 

 

 

町工場は人と人の繋がりがすべて

 

 

 

 

 

創業50年以上の企業と夢

「社員が奥さんと子供2人の家族を構えて、

 

マイホームとマイカー2台、

 

教育資金をしっかり払える待遇にしたい」

 

 

こんな事を「夢」としてうれしそうに語る経営者がいます。

 

 

「東京23区内に社員それぞれが持ち家を立てる」

 

こんな事を「夢」だと語る経営者がいます。

 

 

経営者が、それらを「夢」なんかにしてる場合じゃねえだろ?

 

そんな事は夢ではなく、当たり前に実現させるのが経営者だろ?

 

ってか、それは経営者の夢ではなく社員個人の夢の領域という話もございますが、

 

夢を叶えられなければ、全員一生借家暮らしか?親の実家住まいなのか?

  

ってか、そんな事を「夢だ!」「夢だ!」とかうれしそうに言う経営者は、

  

どうせ実現できないで恥かくんだから、

 

その辺りの事は一切触れないで黙っておきなさい。

 

 

そんな頼りない経営者ほど町工場の夢を語りがちだ。

 

一例を挙げれば、町工場の「退職金制度」。

 

従業員さんが年老いて退職金貰える前に、

 

町工場って倒産してるかもしれん?

 

そうは考えないのか?

 

せっかくの「退職金制度」も倒産しかけたら運転資金に回されるんだから、

 

そんなもん積み立てなどせず賞与として分け与えた方がマシ。

 

 

「企業の100年先を考えよう!」などと、

 

空想好きが集まる中小企業家同友会の連中が作文に血道を上げている。

 

それって、意味あんの?

 

ウチがよく知ってる会社さんで、

 

創業50年以上っていう古豪の企業様が3社ほどある。

  

次の創業100年に向けて!などとのん気に作文などやって遊んでません。

 

目の前の仕事に食らいついて稼いでいますわ。

 

 

目の前の仕事に必死の形相で食らいつく。

 

町工場の生き残る道はそれしかございません。

 

 

「社員が奥さんと子供2人の家族を構えて、

 

マイホームとマイカー2台」とかってのは、

 

目の前の必死さの連続でいつの間にか叶っているもんだろ?

 

 

 

違うか?