創業50年以上の企業と夢
「社員が奥さんと子供2人の家族を構えて、
マイホームとマイカー2台、
教育資金をしっかり払える待遇にしたい」
こんな事を「夢」としてうれしそうに語る経営者がいます。
「東京23区内に社員それぞれが持ち家を立てる」
こんな事を「夢」だと語る経営者がいます。
経営者が、それらを「夢」なんかにしてる場合じゃねえだろ?
そんな事は夢ではなく、当たり前に実現させるのが経営者だろ?
ってか、それは経営者の夢ではなく社員個人の夢の領域という話もございますが、
夢を叶えられなければ、全員一生借家暮らしか?親の実家住まいなのか?
ってか、そんな事を「夢だ!」「夢だ!」とかうれしそうに言う経営者は、
どうせ実現できないで恥かくんだから、
その辺りの事は一切触れないで黙っておきなさい。
そんな頼りない経営者ほど町工場の夢を語りがちだ。
一例を挙げれば、町工場の「退職金制度」。
従業員さんが年老いて退職金貰える前に、
町工場って倒産してるかもしれん?
そうは考えないのか?
せっかくの「退職金制度」も倒産しかけたら運転資金に回されるんだから、
そんなもん積み立てなどせず賞与として分け与えた方がマシ。
「企業の100年先を考えよう!」などと、
空想好きが集まる中小企業家同友会の連中が作文に血道を上げている。
それって、意味あんの?
ウチがよく知ってる会社さんで、
創業50年以上っていう古豪の企業様が3社ほどある。
次の創業100年に向けて!などとのん気に作文などやって遊んでません。
目の前の仕事に食らいついて稼いでいますわ。
目の前の仕事に必死の形相で食らいつく。
町工場の生き残る道はそれしかございません。
「社員が奥さんと子供2人の家族を構えて、
マイホームとマイカー2台」とかってのは、
目の前の必死さの連続でいつの間にか叶っているもんだろ?
違うか?