【緊急寄稿】 北は絶対に撃たない! 【日本国憲法から見る】
「戦争」とは「国際紛争を解決する最終手段」である。
これ以上の効率的な国際紛争を解決する手段は今の所、存在しない。
日本国憲法には、
「国際紛争を解決する手段としての戦争」
という文言が出てくる。
本来ならば、
「(国際紛争を解決する手段としての)戦争」
とカッコ付きにすべきものであり、
国際紛争を解決する手段 ≒ 戦争
であるが、
それにしても良く出来た文章である。
逆に「国際紛争を解決する手段としての戦争」以外の戦争はありえ無い。
それは、単なる戦闘行為、もしくはテロ行為と言うべきものだ。
日本国憲法には、
「国権の発動たる戦争」という一節もある。
国権の発動しない戦闘も上記と同じように、
戦闘行為もしくはテロ行為と呼ぶべきものだ。
「第三次大戦が始まる!」だとか、
「テポドンが飛んでくる!」だとか、
無知文盲なかしこぶったアホがテレビなんかで言ってたりするが、
戦争とは、
①国権の発動が必要 (国家の意思)
②解決しなければならない国際紛争が存在する事
つまり、宣戦布告等の国の意思と、解決すべき国際紛争を有する。
これらを満たさない事には戦争など勃発しようが無い。
では、アメリカ軍がシリアの軍事施設に巡航ミサイルを発射したのはどうなのか?
反政府勢力の居住区にシリア軍が化学兵器をばら撒いたことは「戦闘行為」。
それに対してアメリカ軍がやった事は(「人道的観点」から)「戦闘行為」。
ここに、武力衝突はあったとしても国際紛争の種は無い。
国際紛争の種が無いのだから戦争にはならないのだ。
平和ボケの日本人は「武力衝突」と「戦争」との違いを理解しなければならない。
今回、アメリカ軍が強い事を再確認させられた北朝鮮。
立派なカリアゲに冷や汗タラタラなのは間違いない。
もし、アメリカの同盟国に手出しをしたら、100回以上亡国にされてもまだお釣りが来る。
金王朝には、自国が滅んででも守るべきものや獲たいものなど何も無い。
それに、金正恩って人がそんなに自殺願望があるようにも見えない。
つまり、北朝鮮がミサイルを撃つ理由も、
アメリカが先制攻撃をするという国際紛争の種も無い。
東西冷戦の時代、進歩的文化人の発言に多く見られた、
「突然、ソ連のミサイル攻撃に遭って都市が全滅!」
などという事は絶対に有り得ない。
逆に、アメリカからの援助が欲しい。
お金と食料・燃料を引き出したい。
それが金王朝の本音だろう。
「テポドンが飛んでくる!」だとか、
「第三次大戦がどうの」とか言う輩を見つけたら、
無知文盲(おバカさん)のレッテルを貼っても問題ない。
アメリカに占領されたままの弱い日本は情けないがこれからも平和だ。
そして、日本国憲法の国際政治学視点の正しさを再確認させられる。



