お為ごかしを言わない
誰だって適当にお茶を濁すようなテキトーな人は相手にしませんよね。
例えば、お酒の席なんかでのタテマエ論は場がシラけます。
悪口やら噂話にならないようになんて気を使えば良いのでは?
それでは特に経営者同士の会話としては不合格です。
その時はストレスが無い時間が過ごせても、
何のヒントも影響も無いただの無駄で空虚な時間だからです。
どうしてそう言い切れるのか?
自分のする事も含めてすべての人のする事にほとんどすべての教示が含まれている。
そこが大事なポイントだからです。
【悪い例】
「無理があるのにプラスの言葉に言い換える。」(×)
「当たり障りの無い言葉で会話を埋める。」(×)
その場は良い気分で過ごせても、何のメリットもありません。
しかも、そんな生ぬるい場所に集まる人間からは、
立志伝の中に生きてやろうとばかりに意気込む人物は離れて行きます。
そして、どんどん自称プラス思考のトンデモ経営者が集まってきます。
現実を見ましょう。
お為ごかしや気休めばかり言うのは控えましょう。
自分達以外はダメだという思いあがった集まりからは離れましょう。
現実を直視し、
自身も含めて他人への毀誉を公平にして、
自身を磨く場所に身を置くように心掛けたなら、
同じような立場の人たちの集まりになり、
厳しい言葉に磨かれた稼げる経営者になれるのでは無いのでしょうか。
町工場は人と人の繋がりがすべて
現実を直視できる経営者とどんどん繋がりましょう!
高井田系ラーメンを自宅で作る
「有言実行」の罠と酒の肴
その昔、
日本人は「不言実行」を徳とした。
黙々と行動し実現してゆく姿を見て立派だと他人(ひと)が称え、
また憧れの存在となった。
そして、今から40年前ほどから、
「有言実行」が流行り出した。
自分自身に渇を入れる姿勢もあるが、
まあ、意思の弱さからくる三日坊主の予防みたいなものだったりもする。
では、なぜ「不言実行」だったのか?
「全体の5%理論」で言えば、
95%が目標が達成出来ない、不達成ということになる。
だから、「不言実行」だったら恥をかかずに済む事になる。
それに甘えないように!
そして、必ず達成をして恥をかかずに済むように!
「有言実行」が生まれた理由はここにある。
「不言実行」でも「有言実行」でも、
実現するには、たゆまぬ行動力と強い意志が必要となってきます。
でも、「不言実行」も「有言実行」も達成確率は多分変わらない。
成功確率が、推定5%という事だ。
つまり、95%の人が恥をかくのだ。(「不言実行」なら自分の中で無かったことに出来るが)
さて、
私ら町工場なんかの中小企業の経営者が「有言実行」などをすると、
必ず「酒の肴」にされると思っておいて間違いない。
仲間でなければもちろん、たとえ仲間であっても、
皆がライバルでありヒントを与える存在なのだから「酒の肴」になるのは当然の流れだと思います。
それは、目標が達成されれば嫉妬の心が総攻撃を始め、
目標が不達成なら笑いの神が降りてくる。
それが嫌なら「不言実行」を貫くべきだ。
※実際にリーマンショック以降の前向きな「有言実行」発言も年々件数が減ってきたんじゃないのか?
『何年後に何百人の従業員数で何100億円だ』とかを、
「有言実行」の目標として掲げた経営者が多かった事にも驚かされたが、
あまり達成されたという話しを聞かない事にも驚かされている。
もし達成出来たとしても、面倒な事が増えるのでフェイドアウト。(税務調査・仕事くれくれ君の多発等)
達成できなければ、格好が悪すぎてフェイドアウト。
やはり、「全体の5%理論」だろうが、同じフェイドアウトという結果なんじゃないですか?
ただね。
達成できなくてめっちゃ格好が悪すぎるからと言って、
「他人様の誹謗中傷悪口を言うな!」は違うと思うんですよね。
だって、それが事実であり結果なんだから。
本当の事を言われて憤怒の心や悲嘆に暮れるのなら、
最初っから「不言実行」にすれば良いだけです。
どうしても「有言実行」をしたいのなら「酒の肴」にされる事くらい当然だと覚悟しておけ!
違うか?

