下町ボブスレー不使用には違約金請求を!
どうも!町工場評論家のサークルさんです。
下町ボブスレーをジャマイカ女子チームが使わない事になった、
「残念!」というニュースがございました。
「ジャマイカチームが違約金を払ってでも乗りたくなんか無い!」との意思の表れだろ?
口さがないネットの世界ではこんな酷い言葉も飛び交っています。
でも、冬のスポーツは道具の重要性が高いんです。
冬のスポーツでなくとも、
”ドラマ陸王”に共感した人なら、
勝ちにこだわるアスリートの気持ちも理解出来るだろうと思いますし、
道具の重要性も共感できると思いますがいかがでしょうか。
今回の出来事、
私は同じ町工場の住人ではございますが、
経営者として冷静に傍観しております。(経営者ですから…)
ボブスレーを国を代表するチームに供給する一種のプロジェクト。
その上で目標が達成出来たのかどうか?
私が認識している目標とは?
経済的・社会的に地盤沈下が進む大田区の町工場。
そのネガティブな流れを、
ボブスレー製作を通じて「大田区のモノづくりは凄い!」というメッセージを発信し、
仕事を集める広告塔にするというもの。
つまり”下町ボブスレー”で大田区の経済活性化・企業振興を図るという方法です。
つまり、今回の不使用の件は本来の企業の売上に繋がれば重要性は低くなるんです。
ラトビア製ソリ以上のモノが作れなかったにしても、
それは大田区のモノづくりが負けた事にはならない。
目標を達成すればそれで良いと言うのが私見でございます。
プロジェクトのメイン企業様(旗振り役)の売上高も毎年伸張し、
公開されている数字ですが、
直近で6年前と比較して2倍近い10億円企業になっている所を見ても、
この”下町ボブスレー”がもたらす大田区の経済活性化・企業振興は、
凄いものがあったのだと私は推測いたします。
願わくば、
「日本企業は訴訟には泣き寝入りする」
との誤発信を世界に拡散しないよう、
しっかりと違約金をいただいて欲しいと思います。
決まりを守らないとはジャマイカチームは明らかにスポーツマンシップから外れています。
それにルールは守らねばいけませんから違約金請求は当然です。
そして、その違約金を、
大田区その他のボブスレー製作に協力した町工場や広報活動に尽力した方に分配すべきです。
そう、フェアプレー精神に則ってです。
ただ問題は、
他国のソリを貰ってクールランニングをやっていた国代表から、
本当に違約金を払わせる事が出来るのかどうか?
そこなんですね。
町工場人と人の繋がりがすべて
従業員の出来ないを探す経営者ではダメです
どうも、町工場評論家のサークルさんです。
出来ない人は出来ない理由を探します。
「出来ない!出来ない!を言うな!!」
これは基本中の基本。
でも、会社経営となるとちょっと違ってくる。
あなたが歩兵の指揮官で、
相手の陣地が堅く、
大砲やら機関銃陣地で固められている場合。
「隊長。銃剣突撃では敵陣地を占領するどころか全滅します!」
と、進言してきた。
『出来ないと言うな。日本人には大和魂というものがあるではないか!』
銃剣突撃では突破出来ない!
と言う意見を無視した指揮官の部隊はもちろん全滅します。
銃剣突撃では突破できない事を素直に認識し、
装備に余裕があれば砲爆撃を加えるよう要請するとか、
装備に無ければ地下坑道を掘り進めて爆薬を仕掛けるとか、
作戦を見直し弱点を補強するのは上に立つ者の仕事です。
経営が上手く行かないのは、
従業員さんが出来ない理由ばかりを論うのが原因だ、
という経営者をよく見かけます。
まあ、ある程度はその通りでしょう。
でも、責任を取らなければいけない上の者が、
部下の精神力不足のせいにする。
平成の今の世の中にも存在するようです。
経営者は従業員さんが働き易いように準備をしなければならない。
出来ない理由を聞いて出来るように環境を整えないといけない。
「お客様の不満は気付きのチャンス!」
接客業で無くともよく聞く言葉です。
それなら、従業員さんの悲鳴はもっと会社を良くするチャンスだと思います。
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