サークルさんのブログ -269ページ目

海外視察という中小企業社長の海外旅行

平成生まれの人にとっては、

 

海外旅行なんて手軽で身近な存在だと思う。

 

私らが子供の頃は、

 

まだまだ海外旅行なんて高嶺の花。 

 

だから、「海外ロケ敢行!」なんて映画やドラマの紹介ではわざわざテロップを入れていた。

  

 

(※さすがに↑コレは私もリアルタイムでは知りませんけど。)

 

 

海外に行って帰ってくると、

 

何だか偉くなった気になってしまう傾向が昭和生まれには存在するようです。 

 

出発ロビーの様子をSNSにUPするのは昭和のおっさんの特徴らしいです。

 

ジェトロ(日本貿易振興機構)の海外視察旅行なんてのもありますが、

 

海外の大手企業を見学して社長が「俺、偉くなったぜ!」と勘違いするだけ。

  

「我が社もワールドワイドになったぞ」

 

って、そんなのお仕事を獲ってから言うもんやん!

 

 

「国外の仕事を獲ってくるぞ!」と、

 

海外の展示会出展で例えばジャパンパビリオンなんかに相乗りしても、

  

欧米では基本的には日本企業群は素通りされる傾向にあるようです。

 

(私も一年目に実感しました。) 

 

過去の日本産業の勢いというのは、

 

たまたまメイドインジャパンが安かったから世界市場を席巻しただけ。

 

それくらいに思っていた方が火傷せずに済みます。

 

 

とまあ、ネガティブな事ばかりを並べて書いていますが、

 

では、当社がなぜ海外の展示会に出展するのか? 

 

それは、本気で海外からのプラスチックレンズ試作のお仕事を獲りに行っているからです。

 

少し言葉を悪くして逆に言うと「会社ごっこ」や「社長ごっこ」で海外に出展していません。

 

一年目はジャパンパビリオン相乗りで通訳ご持参の最低限の費用で、

 

アメリカの土地に試作レンズの市場と需要があるのかどうか?の確認。

  

2~3年目は懇意の光学商社様に営業面を全委任する形の単独ブースでの出展。

  

もちろん、3年分のすべての諸経費を合算しても十分に儲けが出ています。

 

そして、今年は4年目の挑戦になります。

 

 

 

専門的な立場の零細ものづくり企業だからこそ、 

 

費用対効果が高くしかも勝機があると私は確信しています。

 

日本唯一社のプラスチックレンズ試作専門企業として、

 

海外の展示会で更に稼ぎたいと思っています。

  

そして、どなたかの希望になればコレに過ぎるアレはございません。

  

 

町工場は人と人の繋がりがすべて

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2019年のスタート

どうも、甘口町工場評論家のサークルさんです。

 

 

いやー、しかしまぁ何でございます。

 

当社では、

 

新年早々に新規の大手企業様からの案件が2件、

 

昨年からの海外からのご依頼が一件、

 

その他レギュラー的にいただいております各社様からの案件が多数と、

 

昨年から変わらず繁忙を継続させていただいております。

 

繁忙といっても、

 

昨年は一昨年より売上がダウン。

 

まあその分外注費が減ったりと利益はUPしていたりしますけど、

 

売上ダウンはダウンでございます。

 

 

 

さて、これは昨年UPしておりました工作機械受注統計です。

 

昨年3月にピークを迎えすでにダダ下がり状態でございます。

 

工作機械受注統計こそ景気の動向を見るには最も謙虚な統計です。

 

2012年や2016年のようにある程度で底を打つのか?

 

それともリーマンショック後の2009年のように糸の切れた江戸っ子1号のごとく沈み続けるのか?

 

  

 

 

私はノストラダムスでも細木和子でもジェム占いの館のプレスリー占いでもありませんので、

 

そんな事はわかりません。

 

ただ零細町工場の経営者として打つべき手を打つだけです。

 

 

 

2月にはサンフランシスコのSPIE 2019 PHOTONICS WESTに出展予定。

 

 

 

6月にはミュンヘンのLASER World of PHOTONICS 2019に出展予定。

 

展示会など企業規模が小さければ小さいほど費用対効果が高いと感じております。

 

特に海外に出れば、国内大手企業も当社も同じ1ブースだったりしますからね。

 

国内景気が悪くなるのなら、

 

世界からお仕事を獲れば良い!

 

 

まあその時は、世界同時不況という話もございますが…。

 

とにかく可能性を探って突き進みます。

 

町工場は人と人の繋がりがすべて

 

 

 

 

 

今年気付いた町工場経営の傾向のまとめ

どうも、甘口町工場評論家のサークルさんです。

 

例えば、あなたが砂漠のような場所で干からびかけていたとします。

 

まずは、飲みたい!食べたい!

 

第一の欲求はこれでしょうね。

 

その次は、寒暖の温度差を避けられるテントや小屋が欲しい。

  

先にこの二つが来ます。

 

これは人間には必須の生理的または生存への欲求です。

 

町工場なんかの起業でも、

 

まずは何でもいいからお仕事が欲しい。

  

そして、安定的にお仕事をいただける流れを作りたい。

 

やはりこの二つが基本です。

 

それらの二つが充実して余裕が出来てくると、

 

同業者会だとか商工会だとか同友会とかに所属したくなる。

 

つまり、社会的な繋がりを欲しがるようになる。

  

その次は、

 

社会の中で認められたくなる。

 

所属している集団の会長や理事、

 

また表彰を受けたりして社会から褒められたくなる。

 

…この先もありますが今日のお話はこの辺までのはなしとします。

 

 

で、町工場経営で気付いた事なんですけど、

 

後のふたつの社会的な地位やら社会的な認知・褒章にばかり腐心し、

 

前のふたつの稼ぐ儲けるが手薄になってきている。

 

これがパターン①。

 

パターン①に憧れを持つ、自分も真似したいという経営者が、

 

前のふたつの稼ぐ儲けるが手薄なままSNS等を利用して、

 

後のふたつの社会的な地位やら社会的な認知・褒章を手に入れようとする。

 

これがパターン②。

 

この二つのパターンが傾向のようです。

 

 

それと同様の話になるかもしれませんが、

  

一見派手に見える所の多くに借金の焦げ付きの傾向が見られる。

  

焦げ付きとは言わずともリスケジュール計画であろうことは想像に難くない事が多い。

 

これは何を意味しているのか?

 

セルフプロデュースは売上に貢献するより逆に借金に増加に拍車を掛ける傾向にある。

 

ステマ的な手法やステマそのものを実行しても、

 

費用ばかりで効果が出にくいと言えるのかもしれない。

 

特に町工場に限ってはそう言えると思います。

 

 

…なんて事を言っていると、

 

「そんな事言ってずに黙って儲けましょうよ!」

 

と、また盟友に叱られるのかもしれませんが、

 

町工場で物を作るという事は、

 

稼ぐ儲ける為にやっているという事の再認識が必要なのかもしれません。

 

私企業と言えども法人とは公器なのですからね。

 

公器としてしっかり稼いでしっかり納税すべきものと私は心得ております。

 

 

町工場は人と人の繋がりがすべて