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こんばんは、藤田千春です
またとてもうれしいお声を頂きました
ご愛用を頂いて、とても丁寧なご感想まで
ありがとうございます
肌の色が白くなったというお声は
よく頂くようになって、
私自身も実感しています。
25種類の生薬の中に美白化粧品に配合される
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カンゾウ根エキスや、
メラニンの生成を抑える作用がある生薬が
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シソ葉エキス、マグワ根皮エキス
オウゴンエキス、アロエベラ葉エキス
シャクヤク根エキス、トウキエキス
ユキノシタエキス、クロレラエキス
ジワジワ効いてくると思います。
抗糖化作用がある
シソ葉エキスやオタネニンジン根エキス
も肌が黄色くなるのを抑える働きがあります。
収れん作用があるユキノシタエキスや
ローズマリーや芍薬根エキスなど
肌のキメを整える生薬も配合されています。
できたての石鹸が8月26日（月）入荷致します
さて、
わたくし今年54歳になって、日々自分を観察する中で
ますます、色々な手段を使って自分のケアしていく事が
大事だと日々痛感しております。
特にインナーケアは意識していると
体感として現れる年齢になったと感じてます。
30代の頃とかは、アンチエイジングとか
老化防止と言われても何していいかわからない
と思ってましたけど、
色々実践して学んできた中で
ここをやっていくのが根本ケアになる
という事が実感出来てきたので
分かりやすくまとめてみようと思います。
そもそも「老化」というのは
どうして起こるのかなんですが、
「年齢を重ねることで徐々に身体の機能が
衰えていって、それによって、
肌や見た目にもシワやたるみが出てくる」
っていうのはそうなんですが、
ちょっと医学的な感じで見て見ると、
老化に伴う色々な症状も疾患も、
全ては、体内で起きている
炎症反応
ととらえらることができます。
例えると、
身体の色々な場所で、火事が起きている状況です
それが血管での火事なら動脈硬化とか、
脳の血管の火事なら脳梗塞とか
肌でいうと、シミやシワ、たるみです。
炎症を火事例えましたが、これは
酸化（さび）
糖化（こげ）
と言われる現象と同じです。
酸化も糖化も今までブログで
ちょこちょこお話してきたんですが、
身体の酸化も糖化も炎症の元になって
それが火事を起こして身体に悪さをしています。
色々な病気や不調や、目に見える肌や顔の老化も
火事（炎症）が身体の中のどこで起こっているのか、
ボヤくらいの火事なのか、もうすぐ消えそうなのか、
大火事なのかの違いで、症状が違ってきます。
美容面でいうと火事（炎症）が起こると
コラーゲンを溶かす、コラーゲン溶解酵素（MMP）
が大量に作られるので、コラーゲンが
がんがん溶かされて劇減します。
嫌すぎる…
が、
私たちの身体には、
この火事（炎症）の火消しをしてくれる
ホルモンが分泌されています。
火を消してくれる役割のホルモンの名前は
コルチゾール
といいます。
コルチゾールは副腎から分泌される
ホルモンの一つです。
年齢を重ねるほど、大なり小なり
身体的ストレスや精神的ストレスや
身体の中の様々なトラブルがあって、
それが火種になって火事（炎症）
が起きるわけなんですが、
その火種をコルチゾールが消してくれているので
健康が保ってています。
が、
コルチゾールが火を消すよりも
もっと強くて速く火種が増えたり、
消しきれないくらい火種が多いと時に
色々な病気や老化現象が表に現れます。
なので、
●火消し役のコルチゾールが正常に
分泌されるように
副腎をケアしてあげること
●火種となる炎症を出来るだけ減らすこと
が老化防止の根本ケアになります。
まず、コルチゾールを分泌している副腎は
腎臓の上にちょこんと乗っかってる臓器です。
ここです↓
腎臓の上にありますが、腎臓とはあんまり関係なくて
ホルモンを作るのがメインな役割の臓器です。
糖尿病、高血圧、認知症、動脈硬化、更年期障害、
メタボリックシンドローム、胃腸の不調、
不眠、アレルギーなど免疫疾患などなどの
病気や日々の疲れやすさや
やる気が出なかったり
鬱っぽくなったり、低血糖などの
不調に副腎で作られるホルモンが
大きく関わっていることが近年の研究で
わかってきています。
老化を左右するコルチゾールは、
炎症の火消し役でもあり、
ストレスから身体を守るホルモンでもある
スーパーホルモンですが、
ちょっとした日々の習慣や
肉体的精神的ストレスなどで
副腎は疲れてしまい機能が衰えます。
そうなると、炎症の火消し役の
コルチゾールの分泌が悪くなるので、
色々な不調が出てきますし、
炎症が進むので老化の速度が加速します。
これを
副腎疲労
といいます。
まだまだ知名度が低いですが
ストレスや睡眠不足、食生活、不規則な生活
甘い物の摂りすぎ、胃腸の不調
など、
ちょっとした生活習慣でなりやすく、
自分で気付きずらいので厄介です。
チェックリストがあったので
添付しておきますね
上記のサイトのチェックリストの他に
副腎疲労の症状の中で
白髪、抜け毛、肌の乾燥、シワやシミが増えた
といったことも見た目に現れてくる症状の一つです。
体内の炎症の火消し役のコルチゾールが正常に
分泌されるように副腎をケアしてあげるには
どんなセルフケアをしていけばよいか
3の項目をお話していきます。
①腸に負荷をかけるものを言えない
②不足している栄養素を補う
③睡眠の質と睡眠時間の確保
①腸を整える
副腎疲労の外来でもまず腸のケアから始めるそうです。
それは、副腎疲労の原因として
腸内環境の乱れが考えられるからです。
腸内環境が悪化すると、炎症が広がり、
副腎は、炎症を抑えるために
コルチゾールを分泌しますが、
腸内環境の乱れが続くと、
コルチゾールの分泌が過剰になり、
副腎疲労が悪化する悪循環になるからです。
まず、腸を整えるにはまず
余計なものを取り除きます。
腸にとって余計なものというのは、
グルテン＝小麦、カゼイン＝乳製品
糖質です。
ざっくり説明すると、小麦に含まれるグルテンは
腸の炎症を引き起こす元で、
乳製品に含まれるカゼインも同様で、
消化が難しいタンパク質でもあるので、
腸内環境を悪化させることがあるからです。
グルテンフリ、カゼインフリーにするだけで
かなり体調がよくなったという声はよく聞きます。
特にグルテンは炎症の元になるので
出来るだけ摂らないようにしてます。
私は長らく、ほぼほぼグルテンフリーをやってますが
代用品が色々あるので、苦にはならないです。
米粉とか米粉のパスタとかフル活用してます。
米粉でお好み焼きとか全く違和感ないです
超簡単にできますよ↓
カゼインの方は、ヨーグルトを
豆乳ヨーグルトにするとか、チーズを
時々にして減らすとか、
一定期間止めてみて体調がいいようなら
カゼインを消化するのが難しいのかもしれないので、
摂らないようにするなど
身体の声と向き合っていくのがいいと思います。
バターはほぼほぼカゼインが含まれなくて
特に発酵バターとギーは
カゼインを全く含まないので、よく使ってます。
糖質については、腸内でカンジタ菌のエサになって
リーキーガット症候群の原因になるので
摂る糖質を選んで、減らしていきたいです。
小麦粉製品やスイーツが欲しくなるのは、
カンジタ菌のせいかもしれません。
こちらに詳しく書きました↓
リーキーガットとは、
腸壁に穴が空いて、異物（菌・ウィルス・たんぱく質・老廃物）
が血中に漏れだす状態になることで、
日本人の7割程度がリーキーガットである
という統計がありました。
アレルギーの原因でもあります。
詳しくはこちらでお話してます。
主に小麦粉製品、砂糖、焼き菓子類、清涼飲料、
果物、チョコレートなどを過剰に
摂らないようにしていくのが
腸のケアに繋がります。
また、腸と密接にかかわっているのが肝臓です。
主に代謝、エネルギーの貯蔵、解毒の
働きをしてくれている臓器で、特に解毒の力が
老廃物や身体に有害なものを出せる身体じゃないと
腸にも副腎にも負荷がかかります。
加工食品などに含まれる添加物、
インスタント、レトルト食品、冷凍食品、
マグロなどの大型の魚（重金属）、
サプリメントに含まれる酸化チタン、
ステアリン酸マグネシウム
辺りも避けてあげると
肝臓を元気にしてあげられて炎症の元も断てます。
②不足している栄養素を補う
消化力が弱いことも腸に負担です。
消化を促進するお酢やレモンを絞ったものを
水に溶いて食事と一緒に飲むとかもすごくいいです。
梅干しとか、梅肉エキスとかも消化力の
強い味方です。
消化の負荷を減らしてあげるのは、
体内の酵素が無駄に使われないので
結果、めちゃくちゃ老化防止になります
お酢はアップルターザービネガー使ってます。
ドレッシングにしたり、
ドリンクにしたりしてます。
めちゃくちゃおすすめなドリンク↓
消化酵素も長年摂ってます。
これ、お値段お手頃で、成分もよくて
すごくいいです
毎度おなじみのアイハーブで買ってます
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初めてアイハーブでお買い物する場合
RMG956と入力すると割引されます。
あとですね
副腎が疲れている場合、圧倒的に不足しているのが
ビタミンＢ群です。
それは、副腎が炎症やストレスに対抗するコルチゾールなどの
ホルモンを生産する時に、
ビタミンB群を大量に消費するからです。
ビタミンB群は身体のあちらこちらで必要とされる
栄養素なので、副腎疲労があると
速攻で枯渇します。
肝臓の解毒にもビタミンB群が必要なですし、
糖質を摂るとビタミンB群が消費されるので
そういう意味でも補ってあげたい栄養素です。
腸の粘膜を強くするのに必要なのも
ビタミンB群です。
白髪もビタミンB群不足が原因の事が多くあります。
食品だとこちらに詳しく載ってたので、貼っときます
私はサプリメントも使ってます。
これもアイハーブです
ビタミンCも配合されてて成分もいいです
ここから見れます
次に補いたい栄養素は亜鉛です。
亜鉛は腸の上皮を再生させる働きがあったり、
新陳代謝をよくして、免疫力を上げてくれて、
DNAや、タンパク質の合成や、
有害物質の毒性を抑えて排出させる
デトックス効果もあります。
食品だとこちらにわかりやすいリストが載ってました。
亜鉛のサプリメントも長年摂っています。
ここから見れます
https://jp.iherb.com/pr/garden-of-life-vitamin-code-raw-zinc-60-vegan-capsules/46033
もう一つ、身体の土台を作る栄養素の
タンパク質は必須です。
副腎疲労を回復させて、炎症を抑える働きもあり、
糖化の原因の血糖値の上昇も
緩やかにする働きもあります。
タンパク質不足は胃腸も弱らせるので
こまめに摂ってあげたい栄養素です。
出来るだけ、食品で摂りたいとこころで、
圧倒的おすすめが、
鶏がらや骨付き肉と野菜を煮込んだボーンブロスです
これをベースにカレーとかスープとか
めちゃくちゃおいしいです。
レシピ↓
レシピ通りじゃなくても、
鶏がらと冷蔵庫にある野菜を煮込むだけでいいですし、
なんなら、鰹節で出汁を取った味噌汁も
ボーンブロス代わりになります。
また、
納豆や味噌、豆乳ヨーグルトも
アミノ酸スコア100なので、
取り入れやすいと思います。
（※発酵させてない豆乳はアンチニュートリエント
反栄要素が含まれるので、大豆製品は発酵させたものを）
サプリメントは出来るだけナチュラルな
原材料の物がいいので、グラスフェッドの
コラーゲンペプチドを選んでます。
ここから見れます
https://jp.iherb.com/pr/swanson-collagen-hydrolysate-powder-1-lb-454-g/109016
コラーゲンは以前は飲んでも
肌には効果なしと言われてましたけど、
昨今の研究でコラーゲンペプチドは肌の届くという
論文が出るようになりました。
https://www.fancl.jp/laboratory/pdf/20170711_collagenpeptide.pdf
https://www.jstage.jst.go.jp/article/cookeryscience/54/3/54_166/_pdf
すごくうれしい
こういうお話をしてると
サプリメンを自分好みのナチュラルな素材と
栄養素で日々のキレイを作れるようなものを
作ってみたい思ったりしました。
調べてみよう
③睡眠の質と睡眠時間の確保
睡眠不足は大きな身体的ストレスなので、
副腎は疲れまりますし、
睡眠不足だと確実に炎症が起こります。
副腎が分泌するコルチゾールは
炎症を抑えてはくれますが、
毎日、眠りの質が悪く睡眠不足だと
ずっとコルチゾールを分泌しないとならず、
当然副腎疲労になりますし、
コルチゾールが過剰になると体重が増えたり
血糖値が高くなったり、お腹に脂肪がついたり
恐怖の骨粗鬆症（たるみの原因）とか
嫌すぎなので、睡眠時間は最優先で確保と同時に
寝る前のスマホーーーーーー
パソコン、テレビ、止めるだけで
眠りの質爆上がるので
体調めちゃくちゃよくなります。
寝る前1時間、無理なら30分でもいいです。
それだけで、
成長ホルモンが分泌されて
傷ついた細胞を修復してくれます。
その証拠に早く寝た日は
次の日ちょっとかわいい気がします
ブルーライトカットのフィルターを付けて、
スマホの画面の明るさを暗めに
設定しとくだけでも違います。
私はスマホもパソコンもテレビもブルーライトカット
紫外線カットのフィルターをつけてるので
ドライアイがないです。
こういうアイテムはすごくいいと思います。
炎症の火消し役のコルチゾールが
正常に分泌されるようにしてあげることと
炎症の元を断つことで
見た目の年齢は大きく変わってきます。
こつこつ日々日々、
大切な自分をケアしていきましょう
藤田千春
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