⁂コラーゲンを育てる 潤肌石鹸の入荷状況のお知らせ⁂
大変お待たせいたしました。
前回入荷分完売致しましたが
10月26日（月）入荷致しました。
●現在、1日～3日での発送が可能です。
（※発送作業はスタッフが手袋マスク着用の元、
消毒済みの梱包材を使用し、静岡市からお送りしております。）
ご購入はこちらから
http://cspring-official.com/shop/products/detail.php?product_id=5
特典：石鹸のご購入を頂いた方に、
キメ細かい透明感のある肌を作る洗顔の仕方と
すすぎ方の動画をプレゼントさせて頂きます。
（※商品発送時のお知らせメールに動画のURLをお送りさせて頂きます。）
洗い方一つで肌は変わります。毛穴の引き締めや美白など、
より効果的に石鹸をお使い頂く為にご活用頂ければと思います。
石鹸の入荷を毎回、お待たせをしてしまっておりますが、
3年以上、25種類以上のハーブを漬け込んで
抽出した成分を、生きたまましっかり成分を閉じ込める
特別な製法で
コラーゲンを育てる石鹸として職人さんが
一つ一つ作っております。
石鹸で使っている油も酸化させない
コールドプロセス製法の数少ない石鹸です。
毛穴が小さくなる、くすみがなくなる、
吸い付くようなしっとり感が出てくる
というお声を頂おております。
●石鹸を使って頂いたモニターさんの4週間の経過写真は
こちらからご覧いただけます
http://ameblo.jp/cspring/entry-12292877738.html
●お客様から頂いた声はこちら
https://ameblo.jp/cspring/entry-12383637967.html
大量生産ができないので毎回、ご予約いただく分のみで
入荷して2日～一週間ほどで
完売をさせて頂いております。
●現在、現在、1日～3日での発送が可能です。
（※発送作業はスタッフが手袋マスク着用の元、
消毒済みの梱包材を使用し、静岡市からお送りしております。）
http://cspring-official.com/shop/products/detail.php?product_id=5
石鹸の成分や詳しい説明はこちらです。
こんにちは、藤田千春です
先日、毛穴についての
ご質問を頂きました↓
＞ずっと毛穴が目立つ事が悩みです。
＞最近少しずつ寒くなってきてから、特に
＞ものすごく肌が乾燥しているのに
＞毛穴が大きく目立っていて、特に鼻の横の頬の部分が
＞すごく目立ちます。
＞何をしていいのかわかりません。
＞乾燥がひどいので
＞洗顔も、何を使うのがいいのか悩んでいます。
＞千春さんは石鹸を販売されていますが、
＞石鹸は肌が乾燥しそうな気がします。
＞肌は弱酸性なので、弱酸性で洗うのがいいといいますが、
＞石鹸はアルカリ性だと思うのですが、
＞使い続けて大丈夫なのでしょうか？
＞毛穴のケアと一緒に教えて頂けるとありがたいです。
といたご質問でした。
毛穴は私もずっと悩んできましたし、
今もとても意識しています。
今日の記事はいつもに増して長いです笑
毛穴が目立つようになる原因と
洗顔はとても密接な関係があります。
毛穴が目立つのは、
肌を構成している角質が
未成熟なまま角化している
というのが原因の一つだと思います。
例えば、洗顔で
合成界面活性剤配合の、洗浄力が強い
よく落ちる洗顔料やクレンジングを使った場合、
角質は自然にはがれるのではなく
合成界面活性剤の強い洗浄力によって
剥がれるタイミングが早くなります。
そうすると、
肌はガードが急になくなったので、
慌てて次の角質を作るのですが、
角質が自然にはがれ落ちたわけではないので、
細胞が角質に育つための時間を
十分確保することができずに、
まだ未熟なままの状態で
角質として送り出されます。
その未熟な角質は、水分保持力が弱く、
乾くとさらに縮んで小さくなります。
未熟なまま縮んだ角質が角化すると
こういう状態になります↓
角質が育っていないので、
毛穴が目立って、
肌のキメが粗く見えるようになってきます。
そして、
一つ一つの毛穴が目立つようになると、
その凹みが繋がって帯状になってきます。
すると、毛穴がたるんだように見えます。
なので、
毛穴のケアは、肌を育ててあげる
事が大事だと思っています。
角質が正常に育って角化した状態はこちらです↓
↑こういう状態の毛穴にするために
肌を育てる
という事で重要になるのが
合成界面活性剤配合の物を
スキンケアメイクでも使わない
という事だと思っています。
特に洗い流すものは合成界面活性剤の
配合が多いので、洗顔は大事です。
合成界面活性剤は洗浄力や
水と油を乳化する力は強いですが、
肌のバリアを壊してしまったり、
未成熟な角質を作ってしまう
ので、
こういった理由もあって
以前から、合成界面活性剤は避けています。
ここにわかりやすい
合成界面活性剤の一覧が載っています。↓
http://www.slow-cosme.com/kaimen.html
なので、洗濯で使う洗剤も
顔の触れるので、合成界面活性剤ではない
洗剤をチョイスしてます。
食器洗い洗剤も石鹸でできたものにしてます。
詳しくはこちらでお話しています↓
＞千春さんは石鹸を販売されていますが、
＞石鹸は肌が乾燥しそうな気がします。
＞肌は弱酸性なので、弱酸性で洗うのがいいといいますが、
＞石鹸はアルカリ性だと思うのですが、
＞使い続けて大丈夫なのでしょうか？
「肌は弱酸性だから、
弱酸性のもので洗うのがいい」
みたいなCMがあったので、
このご質問はよく頂きます。
まず、
弱酸性と謳われている洗顔料や
ボディソープの
主な洗浄成分はもれなく
合成界面活性剤
です。
純石けんに含まれる、脂肪酸ナトリウム
などの洗浄成分は酸性の状態では、
洗浄力が弱いので、
洗浄力の弱さを補うために、
酸性でも洗浄力が強い
「合成界面活性剤」
が添加されて、
洗浄力が強い、
弱酸性の洗顔料になるので、
「弱酸性でできています。」
という事になります
が、
合成界面活性剤は、先の述べた通り
洗浄力が強すぎるがゆえ、
肌のきめやハリや潤いを保つために
一番、守りたい角質層の
バリア機能を緩めて壊します。
すすいでも肌に
合成界面活性剤が残ることが
多いので、肌へのダメージが大きいと感じます。
肌に界面活性剤が残ると
肌に水分をつなぎ止める力として働くので、
しばらくの保湿効果が続くので、
つっぱり感や肌の違和感がなく、
石けんのようにアルカリ性の刺激もないので、
洗い上がりが優しいような気がしますが
界面活性剤が肌に残ると、
肌のバリア機能が溶けてたり、
壊れたりします
ということもあって
弱酸性の洗浄料は
もれなく合成界面活性剤が入っているので
個人的には使わないようにしています。
私が販売させて頂いている
潤肌石鹸はアルカリ性
ですが、
本来の製法で作られた石鹸は、
水やぬるま湯で、すすいだ時点で、
界面活性剤は消失するので、
肌に界面活性剤を残しません。
そして、
洗い終わった後、
肌がアリカリ性に傾くので、
自分の皮脂（酸性）を適度に出して
弱酸性に戻してくれます。
そして皮膚にいる
常在細菌が元気に働き、
肌を健康に保ってくれるという
バリア機能がしっかり機能して、
肌本来の守備力を発揮させる
肌が育つ、いいサイクルを作ってくれる
ので、
私は石鹸の洗顔をしています。
なので、石鹸洗顔で乾燥する
という事は、ほぼほぼないと思ってますけど、
肌がものすごーく敏感な場合は
石鹸洗顔は
おすすめはしてません。
合成界面活性剤なしのクリームクレンジング
辺りを使って、まず
バリア機能を育ててあげるのがいと思います。
あと、
石鹸がどれでもいいという事ではなく、
熱を加えていないコールドプロセス製法で作られた
油分が酸化していない石鹸を
選ぶも大事だと思っています。
私が販売している、
潤肌石鹸はコールドプロセス製法で
職人さんが作ってくれています。
この後説明しますが、
酸化した油分は
毛穴を広げる大きな原因になるので、
酸化していない石鹸で洗う事も大事だと思っています。
洗顔の仕方はこちらです↓
https://ameblo.jp/cspring/entry-11807582804.html
毛穴は長期的なケアにはなりますが、
日々の積み重ねが大事だと感じています。
あと、
日常的に摂っている油分も
毛穴に大きく影響します。
資生堂さんの研究で、
20～30代の女性を毛穴が目立たない人、
目立つ人、その中間の人の3つのグループに分け、
肌を比べてみた結果、
「毛穴が目立つ人は
皮脂の量が多いことが分かり、
中でも毛穴が目立つ方は「不飽和脂肪酸」
という成分の比率が高かったそうで、
不飽和脂肪酸を肌に塗ってみると、
肌あれが起きたことから、
不飽和脂肪酸が毛穴周りの
肌に悪影響を与えていることが
証明された」
との研究結果を発表していました。
日常的に食事で摂っている油も
肌に影響しているというものでした。
不飽和脂肪酸
は、ごま油や米油やコーン油、菜種油など、
植物油や魚の油などに含まれていいます。
加工食品やスナック菓子などに
入っている植物油脂やお惣菜の酸化した脂分
なども不飽和脂肪酸です。
体内の酸化にもつながることなので
渡曽は日常で摂る脂質は、酸化に強い
飽和脂肪酸が多いです。
脂質についてはこちらに詳しく記載しました↓
顔につけるオイルも
ホホバオイルや、
エクストラヴァージンココナッツオイルといった
酸化に強いものしかつけないようにしています。
で、ですね、
毛穴の開きは毛穴の周りの皮膚が
未熟なまま角化してしまう事
なんですが、
表皮細胞には、
外部と物質をやりとりする
出入口がたくさんあって、
この出入口は常に開かれているわけではなく、
スイッチのように「オン」と「オフ」で
制御されているそうです。
不飽和脂肪酸は、
プラスの電荷を持つ
カルシウムイオンという物質を通す
出入口のスイッチを「オン」に変えるそうで、
そうなると
細胞内のカルシウムイオン濃度が高まって、
これを合図に細胞が別の炎症を起こす信号を出すので、
その結果、毛穴が開くという事が起こってきます。
ちょっと難しい話になりましたが、
簡単に言いますと
皮脂の中に不飽和脂肪酸が増えることで、
細胞内のイオバランスが乱れて、
未熟な角化が起こって毛穴が開いて見える
ということです。
それなら、
細胞内のイオンバランスを整える、
マイナスの電荷を持つ物質が入れる出入口を
「オン」にする成分がないか
という事で調べたところ見つかったのが
グリシルグリシン
という成分で、
グリシルグリシンを配合した溶液を2ヵ月間
使用する試験を行ったところ、
実際に毛穴の目立ちを
改善する効果が認められたという結果も出たそうです。
グリシルグリシンは
アミノ酸がつながったもので、
高い保湿効果も発揮してくれます。
グリシルグリシンは粉になっているものが、
かなりのお手頃価格で手に入ります
5％の濃度で作ったものが毛穴に効果が出るので、
0.5gのグリシルグリシンに
精製水やハーブウォーター10mlの割合で5％なので、
上記の分量×4とかにしてコットンパックをしたり
イオン導入しています。
多めに作る場合は
冷蔵庫で4日以内に使い切ります。
これ0.5グラムの計量スプーンがついていて
すごく便利なので、これ使ってます↓
前回前々回の記事で、お話した
たるみに効く化粧水と肌の再生力を上げる紫根
も混ぜて使ったりもしています。
毛穴のケアは地道で長期的なケアになりますが、
肌を育てて、
いい状態を作っていこうと思います
今回も最後までお付き合い頂きまして
ありがとうございます
藤田千春
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