ほうれい線を作る意外な習慣＆ほうれい線消しケア

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こんにちは、藤田千春です

いつも貴重なお時間をお付き合い頂きまして
ありがとうございます

前回のお話は、こちらからご覧くださいね
「毛穴の開きを撃退する3つの秘策」

始めに一つお知らせをさせてください

私がプロデュースさせて頂いた潤肌石鹸の
4月23日入荷分を完売させて頂きました。
ありがとうございます

次回入荷は5月中旬を予定しております。
（5月13日（水）～18日（月）辺りになりそうです。
確定しましたら改めてブログでお知らせをさせて頂きますね。）

職人さんの手作りで、生きたまま成分を閉じ込める少し難しい製法で
作っているために、製造に時間と手間がかかるので
毎回、お待たせをしてしまうのですが、

日々、着実にコラーゲンを育てる石鹸とし
て出来上がってきますので
今しばらくお待ち頂ければと思います。

毎回、ご予約購入を頂いた方で完売させて頂いておりますが
ご要望の方はご予約を頂けましたら
確実に在庫を確保させて頂きますので
ご要望の方はこちらをご覧くださいね
http://cspring-official.com/uruhada/

さて、
以前から頂くご相談でとても多いのが
「ほうれい線」
についてです。

私自身もずっと悩んできましたし
今もとっても気をつけてケアしている場所なのですが

ほうれい線を解消させるためのセルフケアというと
口の周りのことを思うかべますが、
意外なところがほうれい線の原因になっている場合があります。

そして、それは私自身も当てはまりましたが
多くの方に当てはまることでもあります。

実際、ほうれい線解消のためのセルフケアと
併用して、このことをケアしたことで
ほうれい線が目立たなくなった例がありました。

私自身も自分で実践してみて実感しましたので、
これはあなたにもお伝えしたいと思いました。

今回は
「ほうれい線を作る意外な習慣＆ほうれい線消しセルフケア」
というお話をさせて頂きます。

ほうれい線の原因というと、紫外線によって
コラーゲンやエラスチンがダメージを受けて
肌のハリや弾力が失われることや、

顔全体に繋がっている口の周りの筋肉の
「口輪筋」が衰えて、全体が下がってくることや、

猫背や姿勢の悪さが日常化することで
顔の皮膚と筋肉を引き上げる働きのある
後頭部から背中にかけてある「僧帽筋」が
硬くなったり、衰えることで

顔全体にたるみが出やすくなったり
といったこともありますが、

（対策法と詳しいお話はこちらをご覧くださいね
「顔のたるみリセット術」
http://ameblo.jp/cspring/entry-11087952164.html　）

ほうれい線にダイレクトに影響する意外な原因の一つとして
「疲れ目」
があるんです。

ですので、お仕事でパソコンに向かうことが多い方や
スマホを長い時間見ている場合
要注意だったりします

はい。私もパソコンの前にへばりついているので要注意な仕事環境です。

「疲れ目」がなぜほうれい線に関係があるのか
と申しますと

パソコンやスマホや目をよく使う細かい作業などで
目が疲れると、目の周辺の筋肉が緊張して
いわゆる肩こりのような状態になってきます。

顔の筋肉は小さいので
肩こりのように、実感としてはあまり感じないのですが、

この「コリ」が蓄積されると
目の筋肉と口の筋肉をつないでいる
「上唇挙筋」が凝り固まってきます。

ここが「上唇挙筋」です

この「上唇挙筋」はとても小さな筋肉なのですが
この部分が衰えたり、硬くなることで
ほうれい線が発生してしまう超重要な筋肉なんです。

私はパソコンに向かう時間が長くて
疲れ目になりやすいこともあって、
目のケアはとても気をつけて行っています。
それは同時にほうれい線のケアにもつながるからです。

また、
パソコン作業やスマホや目を酷使するような
細かい作業などは、どうしても
前かがみになって、猫背の状態になりやすいかと思います。
この姿勢も、ほうれい線を作る大きな原因になります。

というのはほうれい線と連動している
肩甲骨が固まってしまうからです。
肩甲骨はほうれい線と深い関わりがある場所です。

前かがみや猫背の姿勢を取っていると
体の前側の大きな筋肉に、肩甲骨が
引っ張られて肩が前のめりになってきます。

そうなると、肩甲骨は外側に開いて、
そのまま動かなくなり、血行不良に陥るので、
肩こり、首コリ、背中コリになります。

肩こり、首コリ、背中コリも顔のたるみや頬のたるみの
大きな原因の一つになります。

そして、姿勢の悪さで、
肩甲骨が開いた影響ですと、胸部の骨格（胸郭）が
下に下がります。

そのことによって、
アゴの付近から首にある広頚筋
（※マリオネットラインが出来る辺りです。）
も下に引っ張られて、ほうれい線とつながって、
ブルドック頬になりやすくなってしまいます。
姿勢の悪さでできるほうれい線は溝のような感じになります。

ですので、目の疲れによる「上唇挙筋」のケアと
肩甲骨のケアはほうれい線の解消に
欠かせないケアだと感じています。

私はほうれい線はとっても悩んできたので
スキンケアと同じように毎日のケアに入れています。

まず、目の疲れによる「上唇挙筋」のケア方法から
お伝えをさせていただきます

私が毎日行っているのは

1日1回は必ず、
目から「上唇挙筋」のあたりまでを温めること
と「肝臓」「腎臓」を温めることをしています。

目と「上唇挙筋」の辺りまでを温めるというのは
漢方医学では「温罨法（おんあんほう）」と言われていて、

目を温めることで
マイボーム腺（※まぶたの淵にある、
涙を蒸発させないように皮脂を出す小さな穴）の
汚れを浮き上がらせる効果があるので、

目の水分と油分のバランスが良くなって
ドライアイの解消や、
凝り固まった目の周りの筋肉をほぐして
血液やリンパ液の循環もよくさせる効果もあります。

目の周りの筋肉を緩めて
同時に「上唇挙筋」も温めてあげることで
緊張やコリがほぐれてきます。

目を温めるタイミングなのですが、
目を温めた後にすぐにパソコンやスマホを見てしまうと
よけいに目が疲れてしまいます。

というのは、眼を温めた後は
血流が良い状態なので、血管が収縮を始めます。
その状態で目を使うとかえって疲れがひどくなってしまうので
私は寝る前や朝に行っています。

蒸しタオルなどをレンジでチンして、ビニールや
サランラップに入れて行ってもOKですし、

私はめんどくさがりなので
ドラックストアさんで売っている「あずきの力」
というアイマスク型の布の中にあずきが入っていて
レンジでチンして目をあたためるというグッズをよく使います。

これ便利です。何度も使えて意外に大きいので、
「上唇挙筋」まで
しっかり温める事ができます。

これを乗せたまま寝ちゃたりごろごしたりするのですが、
気持ちよくて秒殺で眠りに落ちます

そして、同時に肝臓と腎臓も温めてます。

肝臓（右のあばらの下辺りです。）

腎臓（背中のウエストより少し上辺りです。）

なんで肝臓と腎臓も温めるのかといいますと

肝臓は中医学には目と最も関係の深い臓器で、
中医学では、「肝は目に穴を開ける」という言葉があり、
目のトラブルを解消するには
五臓の「肝」を調整します。

また「肝」は「肝腎要（かんじんかなめ）」
との言葉もあるくらい「腎」と連動していて
若さの要と行っても過言ではない臓器でもあるからです。

実際に中医学では「肝」と「腎」の両方を
一緒に丈夫にして目の症状を改善していく方法もあります。

肝臓の疲れは目に表れますので、
目のトラブルを治していく時には
内臓も一緒にケアしてあげると改善しやすくなります。

私は冬はよく貼るカイロを肝臓と腎臓に
貼り付けていましたが、今の時期は
「あずきのちから」を載せたり、

「ゆたぽん」というこれもレンジでチンする
足を暖めるジェル状のカイロなんですが
それを載せたりしています。

冷えやむくみのある方にもとてもお勧めなケアです。

たまにスペシャルケアとして
「こんにゃく湿布」をしたりしています

こんにゃく湿布はおのすごいデトックスにもなるので
クマが消えない方や疲れが取れない方には
お勧めなケアです。

やり方はこちらをご覧くださいね
「お家デトックスで、お肌と見た目の若さを保つ！」
http://ameblo.jp/cspring/entry-11617395531.html

また、クマのケアに効果的な方法は
こちらでお伝えしています。
「目の下のたるみとクマを自分で治すセルフケア」
http://ameblo.jp/cspring/theme-10086605608.html

そして、
ダイレクトに「上唇挙筋」を
鍛えるエクササイズも行っています。
ほうれい線には効果的なエクササイズだと実感しています

やり方は

【ステップ1】
頬骨の上にひとさし指を当てます。
（負荷を掛ける為に置きますが、力は入れないで
ただ置くだけです。）

【ステップ2】
軽く口を開けて鼻の下を伸ばして、
上唇だけを口の中に入れるように巻き込みます。

【ステップ3】
ステップ2の状態のまま口角を上にあげていきます。
この状態をキープしながら
頬骨に置いてある指を頬骨から離して
ゆっくり目の方に上げていきます。

【ステップ4】
指が視線に入ったら、その指先を眼球だけで追って
30秒キープしてから
顔全体の力を緩めて終了です。

これを朝晩2回行っています。

けっこうなすごい顔になりますが

ほうれい線にダイレクトに影響がある
「上唇挙筋」に効くエクササイズです

背筋を伸ばして行うと効果的です。

そして、こういったケアと併用して
肩甲骨のケアも行うことも
ほうれい線解消の近道です。

やり方は文章ですと説明が難しいので
以前に動画をご紹介させて頂いたので
こちらをご覧いただければと思います。

「ほうれい線の溝を消す新たな方法」
http://ameblo.jp/cspring/entry-11581549875.html

ほうれい線のできる原因を一つずつ
つぶしてほうれい線を撃退していきましょう