こんにちは、藤田千春です
いつも貴重なお時間をお付き合い頂きまして、
ありがとうございます
前回のお話は、こちらからご覧くださいね
「たるまない人には理由がある! 見た目の若さを作る方法」
今、ふとブログの読者数の所を見たら
なんと4000人を超えているじゃないですかー


びっくりしました
こんなにたくさんの方に、読者登録をして頂いて、
本当にありがとうございます
2011年からこのブログを始めて、
2年間で、こんなにたくさんの方に
読者登録をして頂けるなんて、思っていませんでした。
うれしすぎます
本当にありがとうございます
うれしすぎて、感謝の気持ちを表したい
と思い、思いつき企画です
出来るだけ多くの読者さんにお会いしたいー
と思ったので、
12月のみ、カウンセリング料金を
通常より一万円以上割引しちゃおうと思います
ご興味のある方は、
こちらをご覧頂ければと思います。
http://cspring-official.com/83
さて、
よく
「○○コラーゲンドリンクや○○コラーゲンサプリメントを
飲んでいるのですが、これ効果ありますか?」
というご質問を頂くことがあります。
これはですね
詳しく話すと、えらく長くなる気満々なので、
簡単にお答えすると、
コラーゲンを含むとされている
ドリンクやサプリメントや食品は、
胃で消化されて、腸でアミノ酸に
に分解されるので、
悲しいことに、コラーゲンにはなってくれないんです。
つまり、一度コラーゲンとして出来上がった物質を
口から摂っても、
ほとんど、コラーゲンにはならないということなんです。
あ、言っちゃった
でも、高いお金を使って、コラーゲンドリンクなどを
飲んでいるようでしたら、他の部分に投資した方がいいかな
と思っております。
何を隠そう私も十ウン年前は私も飲んでおりました…
飲んじゃいますよ。
素敵な広告や謳い文句を見ていたら…
やっぱり
コラーゲンを増やして、お肌をプリプリにしたい
と思うのは、女子の共通の願いだと思います。
そこで今回は、
「コラーゲンドリンクはいらない!
本当のコラーゲンの作り方」
というお話をさせて頂こうと思います。
コラーゲンが生まれてくる場所というのは、
「真皮層」です。
ここです

この真皮層で、コラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸といった
お肌のハリを司る成分たちが作られています。
それを作り出しているのが、
「繊維芽細胞(せんいがさいぼう)」
という細胞です。
線維芽細胞は、コラーゲンやエラスチンといった
美肌成分の生成に深く関わっているのと共に、
分解にも関わっているので、
お肌のターンオーバーを正常に保つという役割もあります。
線維芽細胞は、
お肌が紫外線などによってダメージを受けると、
コラーゲンを作り出して修復をしてくれます。
線維芽細胞が活発に働いて、
ダメージを修復できているうちは、
肌トラブルは起こりずらいのですが、
加齢や活性酸素などによって
過度にダメージを受け続けると、
線維芽細胞そのものが弱ってしまい、
コラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸といった
お肌のハリを支える成分たちを
作ることができなくなってしまいます。
つまり、
肌の老化は、真皮にある
繊維芽細胞にかかっている
ということなんです。
ここがコラーゲンをちゃんと作れなくなると、
いくら外からコラーゲンや
鉄分やビタミンなどを摂っても効果が無いんです。
繊維芽細胞の働きが衰えると、
コラーゲン、エラアスチン、ヒアルロン酸
が作られなくなってしまい、
肌のハリがなくなり、
たるみが出来、シワが増えてしまいます
この真皮層の繊維芽細胞をいかに守るかということが、
肌と、見た目の若さをを決定ずける
と言っても過言ではありません。
「繊維芽細胞」をがっつり守って、
コツコツ増やすケアを3つ
お伝えさせて頂こうと思います
まず、一つ目は、
「肌のバリア機能を守りまくる」
ということです。
肌のバリアというのは、
肌の一番外側ある、わずか0.02mmの角質層のことです

この薄い角質層の中に、角質細胞が
レンガを積み重ねたようになって、
角質細胞を固定する役目が、セラミドなどの
角質肝細胞脂質です。
肌は、皮脂と汗を肌の上で混ぜ合わせた、
弱酸性の天然保湿クリームを作って、
角質層の水分の蒸発を防いで、
外からの刺激や異物の侵入をふせいでくれているんです。
ですので、
バリア機能ががゆるまると、
紫外線や外からの刺激に弱くなり、
表皮の基底細胞も弱まります。
そうすると、その下の繊維芽細胞も
コラーゲンを上手に作れなくなるのです
肌のバリアを守るということは、
外からのケアの中では、トップレベルで
重要なことになります。
が、意外に多くの方が、肌のバリアを痛めることを
やっていたりします。
例えば、
合成界面活性剤の入ったクレンジングや
洗顔フォームなどで、顔を洗って
さらにW洗顔をしていたり、
夜の間はメイクをしていないのに、
朝もまた合成界面活性剤たっぷりの
洗顔フォームなどで顔を洗っていたり…
洗い流す物に入っている合成界面活性剤は
とてもも毒性が強いのですが、
合成界面活性剤の入った美容液や乳液やクリームを
日常的に使うということは、
毎日、バリアを弱めているようなものです
合成界面活性剤は種類がとても多いですが、
とても細かくリスト化しているサイトがあったので
載せておきますね。
参考になさっていただければと思います。
http://www.mizudayori.com/main/gousei.html
そして、
肌の摩擦も、バリアをゆるませます。
「摩擦してないもーん
」
と思っていても、実は結構やってます。
顔にチョンチョンとクリームを付けてから、
指で延ばして塗り塗りしていたりも、
摩擦になります。
顔をすすぐ時に、手を横にスライドさせながら
顔をすすぐのも、摩擦です。
顔は垂直に触るか、そーーーっと撫でる、
顔は摩擦しない、
ということを心がけるだけでも、バリア機能を守れます。
それによって、
バイ菌や細菌から、お肌を守れますし、
乾燥しづらい肌になります。
肌の乾燥も繊維芽細胞の活動を鈍くします。
バリア機能を守って、しっかり保湿を心がけましょう。
そして、
老化の外敵原因の9割の紫外線の害も
バリア機能がしっかりしていれば、
ダメージが減ります。
是非、心がけて頂ければと思います
二つ目に、「繊維芽細胞」を守って、
活性化させるために大事なことは、
「体の中から繊維芽細胞を増やす」
ということです。
コラーゲンを作る、繊維芽細胞を弱らせる
肌の乾燥は外側からと、
体の中からも乾燥対策が必要です。
肌の乾燥を防ぐのに有効な栄養素は
カロテンとビタミンAです。
つまり、緑黄色野菜やニンジンなどですね

以下のサイトも参考になさってくださいね。
●カロテンが多い食品表
http://www.eiyoukeisan.com/calorie/nut_list/carotene.html
●ビタミンAが多い食品表
http://www.eiyoukeisan.com/calorie/nut_list/retinol_deal.html
あと、
角質細胞の隙間を埋めているセラミドの多い、
生芋こんにゃくや細胞間で水分を保持している
ムコ多糖類の多い納豆、オクラ、海藻、山芋などの
ネバネバ食品もおすすめです。
そして、
カルシウムもかなり重要です。
カルシウムは骨の強化のイメージですが、
実は肌の保水にもかかわりが深い栄養素です。
肌の保水には厚い細胞膜を持った
角質細胞であることが重要なんですが、
この形成にカルシウムが深く関わっています。
なので、カルシウムを摂ってあげると
肌の保水力も高まります。
小魚や桜海老、小松菜や海藻、ゴマなどを
しっかり食べておくこともかなり重要です。
コラーゲンドリンクよりも
こういったものを、意識的に毎日しっかり摂る方が
コラーゲン製造の大元の繊維芽細胞を増やして
お肌をプリプリにする近道だったりします。
私は繊維芽細胞を育てるために、
スロージューサーで、葉物とリンゴとレモンで
野菜ジュースを絞って飲んだり、
飲めない時は青汁を摂ったり、
食事の時は必ず、大量の黒ゴマをすって
色々なものにかけたりしています。
あと、海藻があんまり得意でない私は、
カルシウム&ミネラル摂取のために
「昆布水」を作って、どんな料理にも
昆布水を使っていますが、これすごくいいんです。
薬膳の考え方では、昆布には「利水」といって、
体の水分バランスを調えてくれる働きがあるそうで、
肌も保水効果もあるそうです。
実際、私は、昆布水を始めてから、
肌の水分量が上がりました。(計ってもらいましたー
)
小じわもね、目立たなくなりましたよ
繊維芽細胞コツコツ増やすのに、
一役買ってくれてると思います
「昆布水」作り方は超簡単で、
細かく刻んだダシ昆布2~3枚くらいに、
浄水したお水か、ミネラルウォーターを1リットル入れて、
一晩置くだけです。
和風にも洋風のお料理にもなんにでも使えますよ。
中性脂肪抑制・血糖値上昇抑制
そして、紫外線から肌を守る作用もある優れものです。
私の知人のルピカお肌持ち主の50代女子は
昆布水を、コップ1杯飲んでるそうです。
飲むのはちょっと、勇気がいりますが、
お料理に使うとすごく、美味しくて手軽にミネラルが取れます。
よろしかったらお試しくださいね。
最後に繊維芽細胞を守る上でも重要なことは、
「活性酸素を増やさないようにする」
ということです。
つまり、
加工食品や添加物の多い食生活、
脂肪の摂りすぎ、動物性たんぱく質の摂りすぎ、
糖質や甘いものの摂りすぎ、
酸化した油やトランス加熱食(スナック菓子、ファーストフード、菓子パン、ドーナツなど)の摂りすぎ、食べ過ぎ、飲みすぎ、
喫煙、ストレス、睡眠不足、不規則な生活、
電磁波、働きすぎ、紫外線、
寝る直前までスマホやパソコンやテレビ、
静電気、化学繊維の服、冷え、締め付け、便秘
といったことです。
今までブログで、お伝えをさせて頂いてきたことが
ほとんどですが、
こういった体に対するストレスは
思いきり活性酸素を発生ささて、繊維芽細胞を弱らさせて
肌をしぼませます。
こういった体のストレスは
意識的に減らせることが出来るので、
出来るだけ意識していきたいところです。
(こちらの記事もご覧頂ければと思います。
「老化の原因を追い出す簡単な方法」
http://ameblo.jp/cspring/entry-11285840338.html
「知らないうちに老化を進める危険な習慣」
http://ameblo.jp/cspring/entry-11458462927.html)
そして、
心にもストレスがあるようでしたら、
活性酸素を除去させるために
たっぷり、頻繁にビタミンCをたっぷり摂りましょう。
ローズヒップティーやクコの実なんかが
気軽に摂れておすすめです。
こちらの記事もお役に立てるかと思います。
「細胞の老化を進めて、全ての努力を打ち消すものとは」
http://ameblo.jp/cspring/entry-11610102488.html
お肌のコラーゲンを増やすには、
コラーゲンドリンクより繊維芽細胞を守って
コツコツ育てていくことの方が重要です
肌のハリを司る、繊維芽細胞
大事にしていきましょう
またお伝えしたいことが多くて、
相当長くなってしまいました
今回も、最後までお付き合い頂きまして、
本当にありがとうございました
次回のテーマ「年末年始に老けない為の時短セルフケア」はこちらからご覧ください
藤田千春
追伸:フェイスブックやってます
(使いこなせていません
)
http://goo.gl/7Wkpq
藤田千春オフィシャルサイトはこちらからご覧いただけます
http://cspring-official.com/

いつも貴重なお時間をお付き合い頂きまして、
ありがとうございます

前回のお話は、こちらからご覧くださいね

「たるまない人には理由がある! 見た目の若さを作る方法」
今、ふとブログの読者数の所を見たら
なんと4000人を超えているじゃないですかー



びっくりしました

こんなにたくさんの方に、読者登録をして頂いて、
本当にありがとうございます

2011年からこのブログを始めて、
2年間で、こんなにたくさんの方に
読者登録をして頂けるなんて、思っていませんでした。
うれしすぎます

本当にありがとうございます

うれしすぎて、感謝の気持ちを表したい

と思い、思いつき企画です

出来るだけ多くの読者さんにお会いしたいー

と思ったので、
12月のみ、カウンセリング料金を
通常より一万円以上割引しちゃおうと思います

ご興味のある方は、
こちらをご覧頂ければと思います。
http://cspring-official.com/83
さて、
よく
「○○コラーゲンドリンクや○○コラーゲンサプリメントを
飲んでいるのですが、これ効果ありますか?」
というご質問を頂くことがあります。
これはですね

詳しく話すと、えらく長くなる気満々なので、
簡単にお答えすると、
コラーゲンを含むとされている
ドリンクやサプリメントや食品は、
胃で消化されて、腸でアミノ酸に
に分解されるので、
悲しいことに、コラーゲンにはなってくれないんです。
つまり、一度コラーゲンとして出来上がった物質を
口から摂っても、
ほとんど、コラーゲンにはならないということなんです。
あ、言っちゃった

でも、高いお金を使って、コラーゲンドリンクなどを
飲んでいるようでしたら、他の部分に投資した方がいいかな
と思っております。
何を隠そう私も十ウン年前は私も飲んでおりました…
飲んじゃいますよ。
素敵な広告や謳い文句を見ていたら…
やっぱり
コラーゲンを増やして、お肌をプリプリにしたい
と思うのは、女子の共通の願いだと思います。
そこで今回は、
「コラーゲンドリンクはいらない!
本当のコラーゲンの作り方」
というお話をさせて頂こうと思います。
コラーゲンが生まれてくる場所というのは、
「真皮層」です。
ここです


この真皮層で、コラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸といった
お肌のハリを司る成分たちが作られています。
それを作り出しているのが、
「繊維芽細胞(せんいがさいぼう)」
という細胞です。
線維芽細胞は、コラーゲンやエラスチンといった
美肌成分の生成に深く関わっているのと共に、
分解にも関わっているので、
お肌のターンオーバーを正常に保つという役割もあります。
線維芽細胞は、
お肌が紫外線などによってダメージを受けると、
コラーゲンを作り出して修復をしてくれます。
線維芽細胞が活発に働いて、
ダメージを修復できているうちは、
肌トラブルは起こりずらいのですが、
加齢や活性酸素などによって
過度にダメージを受け続けると、
線維芽細胞そのものが弱ってしまい、
コラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸といった
お肌のハリを支える成分たちを
作ることができなくなってしまいます。
つまり、
肌の老化は、真皮にある
繊維芽細胞にかかっている
ということなんです。
ここがコラーゲンをちゃんと作れなくなると、
いくら外からコラーゲンや
鉄分やビタミンなどを摂っても効果が無いんです。
繊維芽細胞の働きが衰えると、
コラーゲン、エラアスチン、ヒアルロン酸
が作られなくなってしまい、
肌のハリがなくなり、
たるみが出来、シワが増えてしまいます

この真皮層の繊維芽細胞をいかに守るかということが、
肌と、見た目の若さをを決定ずける
と言っても過言ではありません。
「繊維芽細胞」をがっつり守って、
コツコツ増やすケアを3つ
お伝えさせて頂こうと思います

まず、一つ目は、
「肌のバリア機能を守りまくる」
ということです。
肌のバリアというのは、
肌の一番外側ある、わずか0.02mmの角質層のことです


この薄い角質層の中に、角質細胞が
レンガを積み重ねたようになって、
角質細胞を固定する役目が、セラミドなどの
角質肝細胞脂質です。
肌は、皮脂と汗を肌の上で混ぜ合わせた、
弱酸性の天然保湿クリームを作って、
角質層の水分の蒸発を防いで、
外からの刺激や異物の侵入をふせいでくれているんです。
ですので、
バリア機能ががゆるまると、
紫外線や外からの刺激に弱くなり、
表皮の基底細胞も弱まります。
そうすると、その下の繊維芽細胞も
コラーゲンを上手に作れなくなるのです

肌のバリアを守るということは、
外からのケアの中では、トップレベルで
重要なことになります。
が、意外に多くの方が、肌のバリアを痛めることを
やっていたりします。
例えば、
合成界面活性剤の入ったクレンジングや
洗顔フォームなどで、顔を洗って
さらにW洗顔をしていたり、
夜の間はメイクをしていないのに、
朝もまた合成界面活性剤たっぷりの
洗顔フォームなどで顔を洗っていたり…
洗い流す物に入っている合成界面活性剤は
とてもも毒性が強いのですが、
合成界面活性剤の入った美容液や乳液やクリームを
日常的に使うということは、
毎日、バリアを弱めているようなものです

合成界面活性剤は種類がとても多いですが、
とても細かくリスト化しているサイトがあったので
載せておきますね。
参考になさっていただければと思います。
http://www.mizudayori.com/main/gousei.html
そして、
肌の摩擦も、バリアをゆるませます。
「摩擦してないもーん

と思っていても、実は結構やってます。
顔にチョンチョンとクリームを付けてから、
指で延ばして塗り塗りしていたりも、
摩擦になります。
顔をすすぐ時に、手を横にスライドさせながら
顔をすすぐのも、摩擦です。
顔は垂直に触るか、そーーーっと撫でる、
顔は摩擦しない、
ということを心がけるだけでも、バリア機能を守れます。
それによって、
バイ菌や細菌から、お肌を守れますし、
乾燥しづらい肌になります。
肌の乾燥も繊維芽細胞の活動を鈍くします。
バリア機能を守って、しっかり保湿を心がけましょう。
そして、
老化の外敵原因の9割の紫外線の害も
バリア機能がしっかりしていれば、
ダメージが減ります。
是非、心がけて頂ければと思います
二つ目に、「繊維芽細胞」を守って、
活性化させるために大事なことは、
「体の中から繊維芽細胞を増やす」
ということです。
コラーゲンを作る、繊維芽細胞を弱らせる
肌の乾燥は外側からと、
体の中からも乾燥対策が必要です。
肌の乾燥を防ぐのに有効な栄養素は
カロテンとビタミンAです。
つまり、緑黄色野菜やニンジンなどですね


以下のサイトも参考になさってくださいね。
●カロテンが多い食品表
http://www.eiyoukeisan.com/calorie/nut_list/carotene.html
●ビタミンAが多い食品表
http://www.eiyoukeisan.com/calorie/nut_list/retinol_deal.html
あと、
角質細胞の隙間を埋めているセラミドの多い、
生芋こんにゃくや細胞間で水分を保持している
ムコ多糖類の多い納豆、オクラ、海藻、山芋などの
ネバネバ食品もおすすめです。
そして、
カルシウムもかなり重要です。
カルシウムは骨の強化のイメージですが、
実は肌の保水にもかかわりが深い栄養素です。
肌の保水には厚い細胞膜を持った
角質細胞であることが重要なんですが、
この形成にカルシウムが深く関わっています。
なので、カルシウムを摂ってあげると
肌の保水力も高まります。
小魚や桜海老、小松菜や海藻、ゴマなどを
しっかり食べておくこともかなり重要です。
コラーゲンドリンクよりも
こういったものを、意識的に毎日しっかり摂る方が
コラーゲン製造の大元の繊維芽細胞を増やして
お肌をプリプリにする近道だったりします。
私は繊維芽細胞を育てるために、
スロージューサーで、葉物とリンゴとレモンで
野菜ジュースを絞って飲んだり、
飲めない時は青汁を摂ったり、
食事の時は必ず、大量の黒ゴマをすって
色々なものにかけたりしています。
あと、海藻があんまり得意でない私は、
カルシウム&ミネラル摂取のために
「昆布水」を作って、どんな料理にも
昆布水を使っていますが、これすごくいいんです。
薬膳の考え方では、昆布には「利水」といって、
体の水分バランスを調えてくれる働きがあるそうで、
肌も保水効果もあるそうです。
実際、私は、昆布水を始めてから、
肌の水分量が上がりました。(計ってもらいましたー

小じわもね、目立たなくなりましたよ

繊維芽細胞コツコツ増やすのに、
一役買ってくれてると思います

「昆布水」作り方は超簡単で、
細かく刻んだダシ昆布2~3枚くらいに、
浄水したお水か、ミネラルウォーターを1リットル入れて、
一晩置くだけです。
和風にも洋風のお料理にもなんにでも使えますよ。
中性脂肪抑制・血糖値上昇抑制
そして、紫外線から肌を守る作用もある優れものです。
私の知人のルピカお肌持ち主の50代女子は
昆布水を、コップ1杯飲んでるそうです。
飲むのはちょっと、勇気がいりますが、
お料理に使うとすごく、美味しくて手軽にミネラルが取れます。
よろしかったらお試しくださいね。
最後に繊維芽細胞を守る上でも重要なことは、
「活性酸素を増やさないようにする」
ということです。
つまり、
加工食品や添加物の多い食生活、
脂肪の摂りすぎ、動物性たんぱく質の摂りすぎ、
糖質や甘いものの摂りすぎ、
酸化した油やトランス加熱食(スナック菓子、ファーストフード、菓子パン、ドーナツなど)の摂りすぎ、食べ過ぎ、飲みすぎ、
喫煙、ストレス、睡眠不足、不規則な生活、
電磁波、働きすぎ、紫外線、
寝る直前までスマホやパソコンやテレビ、
静電気、化学繊維の服、冷え、締め付け、便秘
といったことです。
今までブログで、お伝えをさせて頂いてきたことが
ほとんどですが、
こういった体に対するストレスは
思いきり活性酸素を発生ささて、繊維芽細胞を弱らさせて
肌をしぼませます。
こういった体のストレスは
意識的に減らせることが出来るので、
出来るだけ意識していきたいところです。
(こちらの記事もご覧頂ければと思います。
「老化の原因を追い出す簡単な方法」
http://ameblo.jp/cspring/entry-11285840338.html
「知らないうちに老化を進める危険な習慣」
http://ameblo.jp/cspring/entry-11458462927.html)
そして、
心にもストレスがあるようでしたら、
活性酸素を除去させるために
たっぷり、頻繁にビタミンCをたっぷり摂りましょう。
ローズヒップティーやクコの実なんかが
気軽に摂れておすすめです。
こちらの記事もお役に立てるかと思います。
「細胞の老化を進めて、全ての努力を打ち消すものとは」
http://ameblo.jp/cspring/entry-11610102488.html
お肌のコラーゲンを増やすには、
コラーゲンドリンクより繊維芽細胞を守って
コツコツ育てていくことの方が重要です

肌のハリを司る、繊維芽細胞
大事にしていきましょう

またお伝えしたいことが多くて、
相当長くなってしまいました

今回も、最後までお付き合い頂きまして、
本当にありがとうございました

次回のテーマ「年末年始に老けない為の時短セルフケア」はこちらからご覧ください

藤田千春




http://goo.gl/7Wkpq


http://cspring-official.com/