こんにちは、藤田千春です。
いつも、貴重なお時間をお付き合い頂いて
ありがとうございます。
前回のお話、「たるみに効く成分、シミに効く成分」
はこちらからご覧くださいね>>>
今回も前回に引き続き、私たちのお肌に毎日つけている
化粧品を選ぶ時のポイントついてお伝えします。
私たちが毎日つけている化粧品にお肌を痛めて
老化を招くような成分が入っていたら
せっかく毎日スキンケアを一生懸命やっても
意味がなくなってしまいます(TωT)
今回は化粧品を選ぶ時に
「避けないとお肌を老化させてしまう成分」
や「お肌にも体にも良くない成分の見分け方」
をお伝えします。
そもそも「基礎化粧品」
は何のために使うのでしょうか?
「お肌をキレイにしたいからですよ(・∀・)」
「老化防止のためには必要不可欠ですよ(^O^)/」
という意見が多いと思います。
私もそう思います。
私はアンチエイジングや若いお肌を保つため、
若い見た目を保つために、水や食事、姿勢などの他に
質のよい「基礎化粧品」での「スキンケア」は
絶対に必要だと考えています。
「基礎化粧品」の役割は5つあります。
1・女性は男性に比べて皮脂の分泌量が少ないので
年齢と共に減ってしまいます。
皮脂は天然のクリームなので、
少なくなってしまうと乾燥しやすくなって
シワを作りやすくなってしまうため、
皮脂の代わりに化粧品で補ってあげます。
2・紫外線によって真皮層のコラーゲンや
エラスチンが分断されたり、
DNAを傷つけて深いシワの原因になってしまう事があるのを、
UVのある化粧品などである程度防ぎます。
3・エアコンによる乾燥や、大気汚染などの
現代生活の悪い環境からお肌を守ってあげます。
4・新陳代謝が悪かったり、
40歳を過ぎると40日ともなってしまう
肌のターンオーバーを28日周期に戻してあげるお手伝いをします。
5・害のない、肌に塗って有効な成分を取り入れて
お肌が若い状態を保つようにしてあげます。
以上の5つです。
お肌を紫外線から守ったり、老化を避けるための
大切な「基礎化粧品」は肌にマイナスの要素がない
有効な物を選びたいですよね(・ω・)/
毎日毎日、朝と夜私たちの大切なお肌に載せる化粧品に
肌に良くない成分が入ったいたら
せっかく正しいスキンケアをしてあげても
若いお肌を保つことが出来なくなってしまいます(。>0<。)
化粧品はCMや広告を見て
「すごい良さそう!」
と思ってそのまま買ってしまいがちですが
一旦立ち止まって、これはお肌に塗って安全なものか
という事を確認してみてください。
化粧品選びは「何が入っているか」も大事ですが
「何を避けるか」もとても重要な事なので
今から、大事なポイントをお伝えしていきますね(・∀・)
少し前から、よく「ナノテク」や「ナノ化」
を用いた化粧品が出回っていますよね。
「ナノ粒子」というのは
分子をミクロ単位にして肌に吸収させる
という技術です。
「ナノ化」と聞くだけで
「肌の内側までしっかり浸透して良さそう」
と思ってしまいがちです。
が、最近
あまりに微粒子すぎて、
肌に密着するだけではなく
吸収されて脳や肺に入り込んで
臓器を傷つけることや、発がん性が疑われています。
体に良い成分だけなら問題はありませんが、
化粧品には数多くの様々な化学物質が
含まれている物が多いので、
私は「ナノ化」の化粧品は使わないようにしています。
ファンデーションやメイク用品もそうですが、
特に日焼け止めに多く含まれる
「酸化チタン」などのナノ粒子は要注意です。
「酸化チタン」は、
ナノ化によって体内に入ると、代謝されずらく
蓄積されやすい発がん性物質です。
マウスの皮膚にナノ化された粒子を塗ったところ
数分後には脳とリンパ節で
ナノ粒子が検出されたそうです。
この「酸化チタン」のナノ粒子は
使っていない日焼け止めやメイク用品を
探すことが難しいほどです。
この「酸化チタン」を入れると
UVカット率が高まったり、
ファンデーションが白浮きせずに
発色したりするために多く使われています。
しかし、世界ではナノ粒子は
「第2のアスベスト」
となる可能性があるという事で、
欧州を中心に規制の動きが出てきています。
日本はかなり対応が遅れているようで、
現在は何の規制もないので、要注意です。
見分けるポイントは、
○SPF30以上の日焼け止めに「酸化チタン」
が入っていれば、おそらく「ナノ粒子」です。
肌に塗ってみて、白浮きしないで、
透明感があるようなものはナノ粒子と考えられます。
○パウダリーファンデーションでSPF20以上で
塗ってみて白浮きせず使い心地がいいなら
ナノ粒子を使っている可能性が高いです。
ファンデーションや日焼け止めの
ナノ粒子に関しては成分表に記載がないので、
メーカーに直接問い合わせてもいいと思います。
あと私が化粧品を買う時に注意しているのが、
ゲルやジェルタイプの保湿剤や美容液です。
「これすごくいいよ♪」
と人から聞いたり、勧められることも多いのですが
私はまず成分表を見ます。
これらの物によくつかわれているのが、
「合成ポリマー」で代表的な物は
「カルボマー」です。
この「カルボマー」は
赤ちゃんの紙おむつにも使われている
高分子吸収剤の一種です。
そのため、
大量の水を抱え込むことが出来ます。
ビニールやプラスチックの一種なので、
お肌につけると、手触りがツルツルとして
お肌がツルツルになったような錯覚をしてしまします。
それは、肌がツルツルになったわけではありません。
ビニールのツヤなんです(((( ;°Д°))))
ビニールやプラスチックを顔に塗っている
という事なんです。
「カルボマー」は安くて腐らないので、
無添加化粧品にもよく使われていて、
「防腐剤、界面活性剤は使っていません。」
という宣伝などで売られています。
この「合成ポリマー」は刺激がなく
分子量が大きいため肌からは吸収されませんが、
皮膜性が強く、肌に張り付いて落ちにくく、
微生物が分解できないので、洗い落しても
慢性的に肌に残って落ちません。
他にも、ファンデーションやアイシャドー
などにも使われています。
「ジメチコン」「シクロメチコン」なども
シリコン性の合成ポリマーです。
発色は良くて、カバー力もありますが、
肌に張り付いて落ちず、蓄積されていきます。
それを落すためには、
シリコンオイル入りの
専用のクレンジングが必要です。
が、そんな強いクレンジングを使ったら
肌のバリア機能が壊れてしまって
トラブルを招いてしまいます(><;)
ゲルやジェル、美容液など成分表を
チェックしてみてくださいね。
安全な植物性天然のポリマーは
「キタンガム」や「アルギン酸」
「ペクチン」「マンナン」などです。
合成ポリマーの表示のものは要注意です(((( ;°Д°))))
見つけたら猛ダッシュで逃げてください
ちょっと難しい話もでましたが、
これだけ多くの化粧品が売られていて
色々な成分が入っている中で、
その中から、何を避けた方がいいのかという事を知っておくのは、
自分の肌や若さを守ることだと思います(*゜▽゜ノノ゛☆
まだまだ、あなたとシェアしたい
化粧品の情報がたくさんありますので、
次回も聞いてやってくださいね。
何か具体的に聞きたい質問や不安なこと、
お悩みリクエストなどありましたら
いつでもメッセージしてくださいね(*^▽^*)
必ずお返事致します
今回もすごく長くなってしまいました。
最後までお付き合い頂いて
本当にありがとうございましたヽ(*・ω・)人(・ω・*)ノ
藤田千春
次回のテーマ:
「美肌への近道」はこちらからご覧ください>>>
いつも、貴重なお時間をお付き合い頂いて
ありがとうございます。
前回のお話、「たるみに効く成分、シミに効く成分」
はこちらからご覧くださいね>>>
今回も前回に引き続き、私たちのお肌に毎日つけている
化粧品を選ぶ時のポイントついてお伝えします。
私たちが毎日つけている化粧品にお肌を痛めて
老化を招くような成分が入っていたら
せっかく毎日スキンケアを一生懸命やっても
意味がなくなってしまいます(TωT)
今回は化粧品を選ぶ時に
「避けないとお肌を老化させてしまう成分」
や「お肌にも体にも良くない成分の見分け方」
をお伝えします。
そもそも「基礎化粧品」
は何のために使うのでしょうか?
「お肌をキレイにしたいからですよ(・∀・)」
「老化防止のためには必要不可欠ですよ(^O^)/」
という意見が多いと思います。
私もそう思います。
私はアンチエイジングや若いお肌を保つため、
若い見た目を保つために、水や食事、姿勢などの他に
質のよい「基礎化粧品」での「スキンケア」は
絶対に必要だと考えています。
「基礎化粧品」の役割は5つあります。
1・女性は男性に比べて皮脂の分泌量が少ないので
年齢と共に減ってしまいます。
皮脂は天然のクリームなので、
少なくなってしまうと乾燥しやすくなって
シワを作りやすくなってしまうため、
皮脂の代わりに化粧品で補ってあげます。
2・紫外線によって真皮層のコラーゲンや
エラスチンが分断されたり、
DNAを傷つけて深いシワの原因になってしまう事があるのを、
UVのある化粧品などである程度防ぎます。
3・エアコンによる乾燥や、大気汚染などの
現代生活の悪い環境からお肌を守ってあげます。
4・新陳代謝が悪かったり、
40歳を過ぎると40日ともなってしまう
肌のターンオーバーを28日周期に戻してあげるお手伝いをします。
5・害のない、肌に塗って有効な成分を取り入れて
お肌が若い状態を保つようにしてあげます。
以上の5つです。
お肌を紫外線から守ったり、老化を避けるための
大切な「基礎化粧品」は肌にマイナスの要素がない
有効な物を選びたいですよね(・ω・)/
毎日毎日、朝と夜私たちの大切なお肌に載せる化粧品に
肌に良くない成分が入ったいたら
せっかく正しいスキンケアをしてあげても
若いお肌を保つことが出来なくなってしまいます(。>0<。)
化粧品はCMや広告を見て
「すごい良さそう!」
と思ってそのまま買ってしまいがちですが
一旦立ち止まって、これはお肌に塗って安全なものか
という事を確認してみてください。
化粧品選びは「何が入っているか」も大事ですが
「何を避けるか」もとても重要な事なので
今から、大事なポイントをお伝えしていきますね(・∀・)
少し前から、よく「ナノテク」や「ナノ化」
を用いた化粧品が出回っていますよね。
「ナノ粒子」というのは
分子をミクロ単位にして肌に吸収させる
という技術です。
「ナノ化」と聞くだけで
「肌の内側までしっかり浸透して良さそう」
と思ってしまいがちです。
が、最近
あまりに微粒子すぎて、
肌に密着するだけではなく
吸収されて脳や肺に入り込んで
臓器を傷つけることや、発がん性が疑われています。
体に良い成分だけなら問題はありませんが、
化粧品には数多くの様々な化学物質が
含まれている物が多いので、
私は「ナノ化」の化粧品は使わないようにしています。
ファンデーションやメイク用品もそうですが、
特に日焼け止めに多く含まれる
「酸化チタン」などのナノ粒子は要注意です。
「酸化チタン」は、
ナノ化によって体内に入ると、代謝されずらく
蓄積されやすい発がん性物質です。
マウスの皮膚にナノ化された粒子を塗ったところ
数分後には脳とリンパ節で
ナノ粒子が検出されたそうです。
この「酸化チタン」のナノ粒子は
使っていない日焼け止めやメイク用品を
探すことが難しいほどです。
この「酸化チタン」を入れると
UVカット率が高まったり、
ファンデーションが白浮きせずに
発色したりするために多く使われています。
しかし、世界ではナノ粒子は
「第2のアスベスト」
となる可能性があるという事で、
欧州を中心に規制の動きが出てきています。
日本はかなり対応が遅れているようで、
現在は何の規制もないので、要注意です。
見分けるポイントは、
○SPF30以上の日焼け止めに「酸化チタン」
が入っていれば、おそらく「ナノ粒子」です。
肌に塗ってみて、白浮きしないで、
透明感があるようなものはナノ粒子と考えられます。
○パウダリーファンデーションでSPF20以上で
塗ってみて白浮きせず使い心地がいいなら
ナノ粒子を使っている可能性が高いです。
ファンデーションや日焼け止めの
ナノ粒子に関しては成分表に記載がないので、
メーカーに直接問い合わせてもいいと思います。
あと私が化粧品を買う時に注意しているのが、
ゲルやジェルタイプの保湿剤や美容液です。
「これすごくいいよ♪」
と人から聞いたり、勧められることも多いのですが
私はまず成分表を見ます。
これらの物によくつかわれているのが、
「合成ポリマー」で代表的な物は
「カルボマー」です。
この「カルボマー」は
赤ちゃんの紙おむつにも使われている
高分子吸収剤の一種です。
そのため、
大量の水を抱え込むことが出来ます。
ビニールやプラスチックの一種なので、
お肌につけると、手触りがツルツルとして
お肌がツルツルになったような錯覚をしてしまします。
それは、肌がツルツルになったわけではありません。
ビニールのツヤなんです(((( ;°Д°))))
ビニールやプラスチックを顔に塗っている
という事なんです。
「カルボマー」は安くて腐らないので、
無添加化粧品にもよく使われていて、
「防腐剤、界面活性剤は使っていません。」
という宣伝などで売られています。
この「合成ポリマー」は刺激がなく
分子量が大きいため肌からは吸収されませんが、
皮膜性が強く、肌に張り付いて落ちにくく、
微生物が分解できないので、洗い落しても
慢性的に肌に残って落ちません。
他にも、ファンデーションやアイシャドー
などにも使われています。
「ジメチコン」「シクロメチコン」なども
シリコン性の合成ポリマーです。
発色は良くて、カバー力もありますが、
肌に張り付いて落ちず、蓄積されていきます。
それを落すためには、
シリコンオイル入りの
専用のクレンジングが必要です。
が、そんな強いクレンジングを使ったら
肌のバリア機能が壊れてしまって
トラブルを招いてしまいます(><;)
ゲルやジェル、美容液など成分表を
チェックしてみてくださいね。
安全な植物性天然のポリマーは
「キタンガム」や「アルギン酸」
「ペクチン」「マンナン」などです。
合成ポリマーの表示のものは要注意です(((( ;°Д°))))
見つけたら猛ダッシュで逃げてください

ちょっと難しい話もでましたが、
これだけ多くの化粧品が売られていて
色々な成分が入っている中で、
その中から、何を避けた方がいいのかという事を知っておくのは、
自分の肌や若さを守ることだと思います(*゜▽゜ノノ゛☆
まだまだ、あなたとシェアしたい
化粧品の情報がたくさんありますので、
次回も聞いてやってくださいね。
何か具体的に聞きたい質問や不安なこと、
お悩みリクエストなどありましたら
いつでもメッセージしてくださいね(*^▽^*)
必ずお返事致します

今回もすごく長くなってしまいました。
最後までお付き合い頂いて
本当にありがとうございましたヽ(*・ω・)人(・ω・*)ノ
藤田千春
次回のテーマ:
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