こんにちは。
今日までの「働く」に、
少しのワクワクを!
キャリアモチベーターの
真哉(しんさい)です。
「おいしい!!」
一緒に食事をしている人が、ニコニコ
しながら「おいしい!!」と言って
食事をしていたら、あなたも気持ちが
よくなるのではないでしょうか?
またそこであなたも「おいしいね!」
なんて言いながら食事ができたら、
その時間はとても楽しい時間になる
ことでしょう。
このおいしい気持ちを言葉にする
ことで、気持ちも増す気がします。
「○○さんが嫌いだ」
あなたには嫌いな人がいますか?
いるかもしれませんし、いないかも
しれません。
ここでは、仮にいたとします。
その嫌いな相手が、何かよい行いを
していたのを見たとき、あなたは
どんな風に感じるでしょうか?
やっぱり○○さんはいい人だ!
こんな風に思える方もいるかも
しれません。
ただ多くは、
○○さんがそんなことする訳ない
とか、
何か裏があるんじゃないか
など、
その出来事に自分なりの解釈を混じ
えた見方をしてしまうことの方が
多いのではないかと思います。
認知的不協和の解消
人は自分の行動や選択を正当化しようと
つじつまを合わせようとする。
これは心理学用語です。
先程の例でいうと、○○さんのこと
が嫌いだという自分の考えがあります。
それとつじつまを合わせるために、
嫌いであるその相手がよいことをする
訳がないという理由を、勝手に探そう
としてしまうのです。
人前で自分の目標を言うといい
なんてことを言われたことがある人
も多いのではないでしょうか?
これもある種、同じ理屈です。
人前で「これをやる」と宣言する
ことで、それを正当化するために
実際に行動を起こしやすくなる
ということなのです。
つまり私たちの行動というのは、
自分の発する(発している)言葉
によって大きく変わってくるのです。
何かやりたいことや目標があったり
するとき、つい出てきてしまうのが、
【どうせ】や【でも】
といった否定的な言葉です。
そんな言葉が出てきてしまうと、
できない自分を正当化するために
できないための行動を取るように
なってしまいます。
「どうせ俺はモテない」
と思っている人は、つじつま合わせ
をするように、
こんなルックスだから仕方がない
といった理由づけをして、その言葉
を正当化することで、自分を納得させ
ようとしてしまいます。
これでは前に進むことがありません
ので、その人がモテる人になる可能性
は低いでしょう。
仮に、あなたがモテる人になりたい
のであれば、
「俺はモテる」
と言うようにすればいいのです。
これは人に言わなくても、自分だけに
言い聞かせてもいいのです。
そうすれば、モテる自分であるために、
身だしなみに気を配ったり、雑誌を
読んでみたり、それを正当化するように
行動しようとし始めるハズです。
つまり、私たちというのは、
自分の使う言葉によってできている
のです。
「これをやるんだ!」
「自分ならできる!」
できるだけ自分にとってプラスの行動
に繋がるような言葉や、聞いていて
心地のよい言葉を発するようにする
ことで、自分の行動や態度が変わって
きます。
あなたは普段、どんな言葉を発して
いますか?
今日も最後までお付き合いいただき、
ありがとうございましたm(_ _)m
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