こんにちは。
今日までの「働く」に、
少しのワクワクを!
キャリアモチベーターの
真哉(しんさい)です。
昨日は、インターネットでたまたま
見つけて気になっていたお店に行って
きました。
ホームページでメニューを見たとき
からワクワクしていて、昨日が来る
のを楽しみにしていたぐらいでした。
昨日は割と早い時間から時間があった
ので、開店と同時の18時に予約をし、
自分は一番乗りのお客さんでした。
店内は隣り席とも距離があまりない
ような造りで、どちらかといえば
わいわい楽しむような雰囲気のお店。
注文をして乾杯をしているぐらいに、
2組目のお客さんが来店。
すると、自分たちの隣の席にご案内
されていました。
これだけ空席がある中で、
2組のお客さんが隣同士。
距離も近いので、側から見たら1組に
見えなくもないような感じです。
週末だったので、予約もたくさん
入っていた様子ではありました。
1時間ちょっとで自分たちは帰ったの
ですが、その時点でも結構空席はある
ような状態。
推測でしかありませんが、多分その
ような席の管理の方が、お店側として
やりやすかったのかもしれません。
(入口から一番近い席から2席埋まって
いったので)
ただ、お客さんの立場からすると、
今回のケースはサービスとしてあまり
気持ちの良いものではなかったなと
感じています。
それは誰都合か?
私自身、もともとサービス業に長く
属していたこともあり、そこでよく
従業員に言っていました。
もちろん、お店にとってもお客さん
にとってもハッピーであるのが理想
であることは間違いありません。
お店側だけに負担感が強いような形
であれば、そのサービスを継続して
いくことが難しくなるでしょう。
ただ、お客さんがそのサービスを
利用して、そこで不快感を覚えて
しまったら、そのお客さんはもう
来てくれないかもしれません。
服を買いに行った時なんかもよく
思います。
その声を掛けるタイミングは、
本当にいまがベストなのか?
それとも、それはお店のマニュアル
で決まっていることなのか?
自分がお客さんだとしたら、声のかけて
欲しいタイミングってそこではないん
じゃないかなと思います。
そして、そういうお店だと私は足が
遠のいてしまいます。
カウンセリングや研修をしていると、
自分の中での価値観や判断、また
自分の伝えたいこと本位になって
しまいそうになることがあります。
ただそれだと、それは
自分のため
になってしまいます。
サービスというのは、あくまで相手が
あって成り立つものです。
その書類は誰のために必要なのか?
その習慣はなんのためにあるのか?
その優先順位は誰のためのものか?
いまある形や業務においても、
『誰のためか』という視点で見直し
でみることも、時には必要かもしれ
ません。
ふと、原点回帰させてもらえた時間
になりました。
あなたの仕事や業務は、誰目線で
見たものになっていますか?
今日も最後までお付き合いいただき、
ありがとうございましたm(_ _)m
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