
境内の輪抜けをする祭壇
平成25年7月31日(水)、恒例の輪抜けが三島神社であった。
今年も馬場商店街が主宰して、夜店を出し盛況だった。これも、とても参拝者が少なくなって寂しい思いがしていた輪抜けを、なんとか昔のような賑やかな輪抜けにしたい、という思いから馬場商店街のメンバーを中心に立ち上がって、やっと復活できたという感じだ。
もう10年くらい前になるだろうか、それまでずっと青少年補導委員をやっていたのだが、この輪抜けには移動補導センターということで特別に警戒を張っていた。しかし、その頃、参拝者も少ないし、ましてや少年たちはお参りにも来ないので、もう移動補導センターは必要ないだろう、ということになった。
私も移動補導センターに待機していたときに、参拝者がさっぱりで、輪抜けにいつ人がやってきて、いつ終わったのだろと思うくらい閑散としていた時代もあった。それではあまりにも寂しいではないか、ということで馬場商店街を中心にみんなで協力して、やっと盛り上がって家族連れや子供たちが来るようになったのである。
子供の演舞やコンサートなどを企画して結構馬場チームは頑張ってきたと思う。綿菓子やヨーヨーつり、金魚すくいなどもやった。そして、普通の出店も再び来るようになった。今後は。。。
馬場の夜市は、売り上げ以上に経費がかかっているような状況で、出店が普通に来てもらえるのなら縮小していく方向に向かうのが良いかもしれない。また、何か不足するところがあれば、それは補うことにして、もっともっと盛り上がる方向で、やっていくことと他に任すことを整理する段階になっている。
今年は会場のレイアウトもバージョンアップしたのだが、それは効果があった。やっている方はそれがベストと思っているが、いろいろチャレンジするとそれなりの結果は付いてくるということを実感した。さて、来年はどう変えていくか。。。参道の馬場商店街の看板は古くなってしまっているかなあ。

出店もやってきて賑わった

境内全体が上手く活用できた