
輪抜けのための行灯上げ
平成25年7月30日(火)。
31日の輪抜けのために、馬場商店街で行灯を上げた。行灯用の支柱に取り付けるところが3カ所、電柱や樹木に縛り付けるところが2カ所の計5カ所。
馬場プロデュースのメンバーが出て、馬場集会所にこの日のために保管してある行灯を取り出し、トラックでそれぞれの場所へと運ぶ。それを設置して、電源を近所の人に頼むのである。
作業としては2時間もかからないのであるが、このようなことが後生へと引き継がれていくことができるといいのだが。商店街の車や人の通りがめっきり減ってしまって、その対策をなんとかしたいのであるが、誰も妙案がでてこないというのが現実。
その解決策は、小手先ではなく日本全体で都会集中型の国作りを改めるくらいの大改造をしなければならないのかもしれない。

行灯を吊るところには、鉄の支柱がある。しかし、錆が来ていて限界も近い

行灯も随分と古くなり、廃業したお店の名前も目立つ

我が家の近くにも上げる

神社へも行灯をあげ、夜道を照らす

5つ目の行灯を参道に吊す