平成25年3月17日(日)午後から、吉本興業のライブがあった。
出演者は、NON STYLE、フルーツポンチ、品川庄司、藤崎マーケット、スーパーマラドーナ、パンク ブーブー、テンダラー、しずる。お笑いは文化であり、芸だった。なかなか意外と素晴らしいと思った。
出演者については、自分はお笑いに全く興味がないため、誰のことかわかりもしなかったのだが、お客さんには凄い人気があったりと、黄色い声が飛びまくっていた。なんと、女性の若者が多かったことと、年齢層が20歳くらいであり場違いな感もあった。定年後の人もちらほら見られたが、ちょっとはまれなかったかも。。。
大阪のお笑いの文化を西予市で見ることができるというのは、文化会館を作った根本でもある。西予市民がその文化を享受するために市からも支援をしているのだが、ちょっと市民が少なかった気がする。もっと積極的に聞きに行って欲しいものだ。
このステージのチケット、なんと「4歳以下は膝上のみ無料」と書いてある。
ということは、何もわからない就園前の子供も来てください、みたいな意図だ。そのような子供が実際来ていたし、ライブの途中も自由勝手に声を出したり泣いたりと、まあ普通では考えられないような会場であった。
市議会議員であれば、このようなライブのチケットがどこから回ってくる!なんてことは全くない。事前に前売り券3000円を買いに行き、2階席で見たのであった。しかし、どのような文化会館が運営状況か現場を見ておかなければならないという思いがあって行ったのだが、そのような立場でなかったら行かなかったかも、と思ったりもする。
次回は、夏に「平原綾香」のコンサートが予定されている。
これは西予市民のための文化公演でもあるのだから、一人でも多くの市民が中央の文化を感じて欲しい。