平成25年3月24日(日)、郷団地総会があった。
事業報告や決算・予算の承認など、恒例の報告を済ませた後、近くに茂っている銀杏の落ち葉をどう処理するか、議論となった。はじめのうちは、有志で掃除をするという方向で話が進んでいたのだが、最後には銀杏の木を切るような要望をすることになった。
そういえば、宇和町小学校の立派なケヤキの木も、いつの間にか枝が落とされてしまい、昔の雄姿は何処えいったやらという感じで、かわいそうである。これもきっと落ち葉の処理に困り、枝打ちされたのだろう。そんなことを思い出した。
その他、郷の上池、通称「女池」の水位を下げる、ということについても様々な意見が出されたが、結局水利権の問題の解決にはいたらなかった。
その後、議会報告をして平成25年度の西予市の予算概要から見る動向について解説した。それらの中では、緊急対策事業とか小学校再編などに大きな予算が使われているということを話した。
総会終了後の懇親会には、十数名が残り、一杯やった。しかし、年々常連の顔が見られなくなってきており、とても寂しい気がしたのだが、若い人も少しずつ出てきており、世代交代が迫ってきているようだ。