
伊賀上-野田バイパスルートを視察する兵頭竜県議会議員
平成25年3月15日(金)、兵頭竜県議と共に西予市議会議員3名は、伊賀上-野田バイパスルートの現地視察を行い、ルートの概要を確認した。
現地視察をする前には、西予土木事務所を訪問し、道路課長にこれからのルート開設について要望を行い、意見交換した。
伊賀上-野田バイパスについては、合併時に取り上げられてないことから置き去りとなっており、伊方原発のオフサイトセンターが西予市にできることと合わせて要望活動を推し進めていかなければならない。一昨年は中村知事に清風会から陳情をしているが、今後は地元の協力が不可欠となってくる。
その後、西予市も巻き込んで、原発の避難路および俵津からの新病院へのアクセス、高山・三瓶からの西予宇和ICへのルートとして、実現に向けて地道に取り組んでいきたい。道路などは毎年陳情を繰り返していかなければならないので、途切れることなく西予市の課題として活動をしなければならないのである。
次回は、期成同盟会の起ち上げをするための下打ち合わせを行い、地元の熱意を高めていければまた一歩前進となる。

バイパスルートを確認

基盤整備の記念碑があるところが起点となる

奥池の右側から、ルートは谷に入っていく

この谷の向こうが野田工業団地である。