
集落全体が石垣でできているかのような気がする
平成25年2月24日(日)、宇和島市津島町嵐でえび入りカレーうどんを食べてから、天気も良いことだしさらに南へ足を伸ばしてみることにした。
その候補としては、由良半島もあったのだが、船越からさらに半島の先へ行ったことが無かったので西海町を訪ねた。半島を左回りに1周したところ、石垣の里へ立ち寄ることになった。
よく考えてみれば、テレビや新聞でしか見たことが無く、石垣の里が一体どこにあるのか十分理解もしていなかったのだが、ここにあったのか。。。。。
旧西海有料道路を鹿島への船が発着する終点の船越まで行き、さらに直進すると内泊、そして、中泊があって、その次外泊がある。そこが石垣の里として注目を集めているのだ。
半島では、船越の他には中泊と福浦に家は集まっていて、大きな集落であったが、福浦は船越と間違うほどの整備がされていた。いずれにせよ、生まれて初めて訪ねたところ。
石垣の里は、確かに少ない急勾配の土地をどう有効利用していくかという結末に誕生したような感じがする。外泊にはインフォメーションセンター的な小さな施設やきれいなトイレもあり、今後の発展を期待したい。

集会所に立つ案内看板

外泊まり集落全体。左下、白い建物の右がインフォメーションセンターである休息所

集落へ入ると石垣ばかり

石垣で家の敷地を作り、そこに家が建っているように見える

石垣の里全体が、台風などから家を守るために、石垣で家を囲んでいるところかと思ったが、いろいろな形式があった

