
梯子操法を披露する遊子川分団
2月3日の西予市出初め式で、訓練として城川方面隊遊子川分団が梯子操法を披露。毎年梯子操法を見ているのだが、今年の遊子川分団は一工夫され、見るものに何かを訴えたという点で驚きだった。
いつも同じことをやっているという感があったのだが、今回は全く違うという印象で、みんなで一丸となって今日のために考えてきたというものだ。梯子操法の次のプログラムが、幼年消防クラブの鼓笛隊というアトラクションだったこともあってか、風船が空に舞った。
ということは、毎年同じように見える梯子操法も、これまでその担当分団によっていろいろと創意工夫されてきたということなのだろうか、と改めて考えさされた。
ちょっと新鮮、というのが遊子川分団の梯子操法だった。

梯子を勝での行進、方向転換

梯子の運搬行進

梯子の上での倒立。これもこれまで無かったような気がする

梯子が倒れないよう支えるのも大変な技だ

やっぱり遊子川分団のアピール度は、これまでの他を凌いでいた

指揮者の冨永分団長