省エネルギー住宅講習会 | 四国のツーリングと旅物語

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 平成24年12月15日(土)。
 
 大洲市の伊予木材で、朝から晩まで、省エネ住宅基準についての講習会があった。なんか、最近講習会の数が増えている。講習会がいい商売になっているのではないか、というような印象も受ける。例え、無料であっても、実はその費用が国とか団体とかからでているとか。
 
 今回の講習内容は平成11年の省エネ基準についてであるから、今から13年前のことを言っていた。それが未だに定着していない。その上、平成25年基準が作成されている雰囲気で、なにやら理論ばかり先行している。ハウスメーカーの回し者?という疑いもある。
 
 平成11年省エネ基準というのは、エコポイントの必須条件とされていて、これがコストはかかるし施工も設計も大変で、一般の大工さんレベルではついていけないものであった。私の場合、トステムのスーパーウォール工法と大建の気密ダイライト構法を取り入れていて、それらがその基準をクリアしていたため抵抗がなく取り組めた。
 
 この講習は日頃の設計のレビューみたいでもあったが、専門知識を学ぶチャンスがあるというのは大切だと思った。