敗戦のインタビューを受ける池本候補 平成24年12月16日(日)。
日本維新の会から衆議院へ立候補した池本候補の開票会場である、ホテルサンルート松山へ午後8時頃行った。松山維新の会のメンバー、野志市長らが顔を揃え、その後中村時広知事も会場に姿を見せた。
会場に姿を見せたのはこれまで何度か顔を見たことのある人たちばかりであったが、なかなか強い結束というか誠実な心を感じた。
出口調査などで、選挙戦は自民党圧勝という情報が流れていただけに、塩崎候補の当確も開票前の早い時間に伝えられたし、そのような情勢も予想されていた。それなのに確かな人は、そこに集まったのである。
池本氏は自分の力不足と謝罪したのだが、今回の総選挙は自民党の漁夫の利で終わった感がある。しかし、地域から立ち上がろうという思いを持った人たちばかりが、ここに集まったのであるから、これを終わりとせずスタートとして、共に頑張ることを誓い合い握手を交わし合って会場を後にした。
本当にご苦労さまでした。これからの発展を期待しています。