橋下徹大阪市長、きさいや広場へ | 四国のツーリングと旅物語

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きさいや広場で演説する橋下大阪市長
 
 平成24年11月25日(日)午前11時半から、宇和島市のきさいや広場で日本維新の会代表代行、橋下徹大阪市長の街頭演説があった。
 
 桜内文城氏が愛媛4区から衆議院議員選挙に出馬する応援演説と日本維新の会の政策を訴えるためでもある。会場には、昨日のいよてつ高島屋前広場での演説で集まった人を上回る約3千数百人と思われる。3年前に麻生元総理がここで演説をしたそうだが、その3~4倍の人であった。
 
 内容としては、
・社会保障制度がもう5%の消費税アップだけではもたない。毎年3兆円づつ費用が増加している。それを政治家は全く語らない。良いことばかり行っていたのではいけない。その見直しをしていく必要がある。
 
・かつてはウォークマン、日本車など世界のトップを走ってきていた日本の技術、信頼を取り戻さなければ日本は沈没してしまう。iPhone、自動で部屋の掃除をする掃除機、深夜電力利用の扇風機など高額でも売れて景気がいい企業もある。そのような頑張る国にしたい。
 
・例えば大阪地下鉄のトイレ掃除など、決まった企業が競争無しに仕事を受注するので、質の向上に繋がらない。一般に開放すると、もっときれいになると思うので、そのような既得権をなくすよう取り組んでいる。
 
・3年前に自民党ではもういけない、と国民は考えて民主党に政権をゆだねた。そしたらさらに悪くなった。だからまた自民党に政権を戻して日本は良くなるのか。
 
などということだった。
 
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行ってみるとすでに駐車場を多くの人が取り囲んでいた
 
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桜内氏が前座で今の国政の問題点などの解決について訴える
 
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桜内氏の支援者が多かった
 
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テレビカメラも集合している
 
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15分ほど遅れて橋下徹大阪市長が到着、第一声を上げると、人々は真剣に聞き入る
 
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演説は約30分以上にも及ぶ
 
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桜内氏も一緒に支援を訴える
 
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後ろの方まで人の波だった