
戦没者の慰霊碑に献花が続く
平成24年11月9日(金)午後から、西予市宇和文化会館で西予市戦没者追悼式があり、中村知事代理の南予地方局長、兵頭竜県議らの来賓が参列し、第二次世界大戦等での戦没者に対し哀悼の誠を捧げ平和を祈念した。
二度と過ちを起こさないという誓いを新たにし、犠牲となった方々の上に今日の平和があるということを式辞の中で三好市長は述べられた。
1階ホールはほぼ満席となる状況で、まだまだ戦争の悲劇をひこずっていることを再確認。家族・親族を亡くされた方々の無念は、二度とこれからの世代に体験させたくないと思った。
追悼式は、式辞はどの方も割と簡略で、献花をして追悼するという行為に重きが置かれていた。各5町の代表を始め各種団体の代表が献花をしたのであるが、そうして魂に祈りを捧げる式典であった。