こんにちは。
先般、大谷選手が小学校に野球用のグローブを贈呈したニュースが流れましたね。
実は、地域によっては10年前から比べると少年野球のチームが半減してしまったりと野球人口の減少もある中、大谷選手の行動が野球人口の減少を止めるか一転増加させるのか注目されますね!
ひるがえって、私ども土木界隈の業界のニュース。土木や造園、建築には施工管理技師という資格がありまして、この資格を保有する人が現場を管理するということで入札にも参加できるようになるんですね。
国土交通省の調べによると、1級施工管理技士などの資格を取得して、5年に1度の講習を受講し監理技術者資格者証を保有している技術者は、10年以上にわたって66〜68万人の横ばいで推移しているようです。
全体として資格保有者が減っているわけでは無いようですが、その年齢構成は02年度末時点で全体の20.0%だった30歳代の割合は22年度末には9.7%に半減しており、40歳代も30.0%から23.7%に減少。一方、60歳代は11.0%から23.5%、70歳代は3.3%から11.4%にそれぞれ増加しているようです。
保有している方々の年齢がそのままスライドしているだけですと、先細りになってしまいますので、2024年度からは技術検定の受験資格が大幅に緩和され、受験しやすくなっているようです(ただ、試験問題は難しくなっている気がする汗)。
ここは大谷選手よろしく、小学校に「土木やろうぜ!」と珍しい土木施工セットを送って、ニュースに取り上げられても良いのでは?とくだらないことを考えてしまいました。
さて、怒られないうちに仕事をします!
営業G 大畑