【写真1】本選進出者の6名
【写真2】会場の白寿ホールの様子
【写真3】第2次予選審査結果表
本日12/1から明日12/2までの2日間は、いよいよ年末の風物詩にして大勝負、第61回東京国際ギターコンクールが、東京・ハクジュホールにて開催されます。
東京国際は改めて説明の必要は無いと思いますが、国内のギターコンクールの最高峰であり、国際的にもハイレベルとして知られているコンクールの一つです。
日本開催ながら海外から多数の実力者が集結しますので、中々日本人が優勝出来ませんが、昨年は久しぶりに小暮浩史さんが優勝しました。今夜は小暮さんの優勝記念コンサートも開催され、藤元高輝さんが今回のコンサートで小暮さんが弾くために書き下ろした新作「美と弧」など素晴らしい演奏でした。
これから2日間に渡って世界一早い?コンクール結果速報をしますので、お楽しみに!
先ずは本日12/1に開催された第2次予選の結果をお知らせします。
【第61回東京国際ギターコンクール2次予選通過者6名】※敬称略
予選第1位 Armen Doneyan(フランス)119点
予選第2位 Damiano Pisanello(スイス)113.5点
予選第3位 Kristina Varlid(ノルウェー)113点
予選第4位T Gian Marco Ciampa(イタリア)111.5点
予選第4位T Ji Hyung Park(韓国)111.5点
予選第6位 Carkotta Dalia(イタリア)108点
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【日本人成績】
予選第14位 新井一穂 89点※日本人最高位
予選第15位T 新野英之 87点
予選第17位 田中春彦 83点
失格 後藤千晶 (課題曲のモンポウ作曲ムニエラを弾かずに退場)
今年の東京国際は、残念会がら日本人は一人も本選出場者はいませんでした。来年以降に期待したいと思います。
以上。