木質バイオマス日誌 -27ページ目

方言

高知に遊びに行っていた娘が帰ってきた。

中学、高校時代の友達と会って遊んだらしい。

そのとき、今東京暮らしのひとりが、標準語で喋ったら、

「何すかしちゅうがよ。」と嘲笑されたそうだ。

えいねえ、土地の言葉に誇りを持っているってことは。

昨今人気の倖田來未、トークだけ聞いていると、大阪のおばちゃんである。

盛岡の若者が、テレビでも、東京の友達とでも、自信を持って盛岡弁でしゃべるといいのに。

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私の幼少の頃、じゃんけんで2組に分かれるとき、

「ふたくみあーえばい!」「い!」「い!」(この「い」がよくわからん。)と言っていた。

高知では「ぐとぱのそろいぞね!」「ぞーね。」「ぞーね。」だそうだ。

それが、盛岡に来たら、「せーの、ぐとぱ!」で、「超早くて、びっくりした。」と、これは娘の証言である。

こういう言葉は地域色がよく出ておもしろい。

近頃テレビの影響か、じゃんけんをするとき、どこへ行っても「最初はぐー!」になってしまったのが不愉快である。

せめて、教育現場(学校や幼稚園、保育園)だけでも、この「最初はぐー!」はやめて欲しい。


鞍掛山フィールドサイン

昨日は、「太陽が呼んでいる。」という意味不明の理由で仕事を休み、毎度お馴染み鞍掛山へ。

雪崩が怖くて、それ以上高い山へ行けない。

しばらく暖かい日が続いたせいで、雪が腐っていて、動物の足跡がうまく残らない。

それでもケヤキ(?)の幼木はすっぱり噛み切られている上に、丸い糞が点在していて犯人は明らかだ。

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ずっと連なる縦二の字は、下駄を履いてカニ歩きをした動物

カモシカ足跡

がいる訳ない。

とてもおいしいとは思えないオオカメノキの芽を食べている。

カモシカ食痕

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3本ピースの足跡は、途中で忽然となくなる。

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分岐に落ちていた何やら濃厚な糞からは、木の葉や、カボチャによく似た種が出てきた。

(種は家に持ち帰って植木鉢に播く。早く出てこい、なんかの種。)

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帰りはソリで滑って降りたが、ウサギとカモシカとキジ(またはヤマドリ)と、タヌキの視線を感じた。

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今日は2階の上空を白鳥が次々グループで飛んでいった。

まさか北に帰るつもりだろうか。

明朝の最低気温は氷点下10度の予報だ。

まだ春になった訳じゃない。あせるなって。

落下

屋根氷2

一見ザラメの固まりのようなこれ、

屋根氷1

実は屋根の雪である。

12月に降りつもってから、約2ヶ月間屋根の上で熟成し、それがこのところの暖かさで落下した。

大きい固まりは、持ち上げることができないくらい重い。

玄関前なので、一歩間違えば、来客者直撃鈍殺になるところであった。

築100年(?)の金沢家の瓦屋根は、まだ半分ほど雪で覆われている。

これが落ちるとき、ときどき瓦も一緒に連れてくるそうだ。

まるで、雪合戦で、嫌いな奴に投げる、石を仕込んだ雪玉のようだ。

温泉

休日に所用で八幡平に出かけた。

たまたま家族が全員泊まりで不在だったため、自分だけのためにお風呂を沸かすのももったいない、と松川温泉に立ち寄る。

立ち寄ると言っても、やや滑り、ときどき雪で視界のきかない道をしばらく運転しなければならない。

露天風呂では、湯気の向こうに雪が下から舞い、お湯の面には風でさざ波がたっていた。

こんなハードな状況で、先日の鶴の湯の件もあるのに、駐車場は満員で、中に入っても結構の賑わいであった。

陵雲荘

ホント、東北の人って温泉好きなんだなぁ。

氷路面

仕事帰りに某AK百貨店に寄ったら、駐車場が波打つスケートリンクだった。

そういえば、フォーラムの時に車を停めたマリオス駐車場も、厚い氷の上だった。

(それでも30分150円-あれ?まさか200円ではなかったよね。記憶があやふや-を問答無用で取り立てる。)

雪のたくさん降った日、岩大に用があって、雪道を走ったら、雪の下に氷が潜んでいて、危うくひっくり返るところだった。

私の知っている冬季管理不行届箇所ベストスリーがこの3カ所である。

AK百貨店、お客さんを大切に。

マリオス駐車場、管理に投資しましょう。

岩大、学生を雪かきにかり出しましょう。

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思い出した話。

以前、ニュースで河北小学校の取り組みを紹介していた。

学校の周りの危険箇所を調べて、地図に表す、というもの。

そう、最近本当に物騒だものね。

で、その地図の岩大正門の所に、「大学に連れ込まれて危ない。」と書いてあった。

岩大生って信用ないんだ。


大間違い

先日書いたヌルデの話、あの前半の画像と、ピンクのハートは、ヌルデでなく、ヤマウルシだった。

いやはや大間違い。

なんか違和感はあったんだけどね。

後半のゴマキはヌルデのことで間違っていない。

だから、ピンクのハートの冬芽を持った木で、四天王を彫って鉢巻に挿すと、本当にかゆくなる。

危ない危ない。

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今日、スノーハイクにでかけた

感想は一言。「クソ寒い!」(言葉使いが悪いけど、一番如実に表している。)

頭の中を松任谷由美の「ブリザートブリザ^-ト♪」がエンドレスで流れていたっけ。

ウダイカンバ ウダイカンバのこずえ。まだ実のカスがついている。

生き恥

立春が過ぎ、木々の冬芽も日に日に膨らんでいる。

なのに、ナナカマドはまだたわわに実っているし、このガマズミもまだ少し残っている。

ガマズミ こんなに赤くてよく目立つのに。

鳥さん鳥さん見てやって。赤くておいしい実があるよ。

(実際、ガマズミはおいしかった。ナナカマドはカサカサで試食する気になれない。)

雪の白い風景の中で、いつまでたっても食べてもらえない実を、私はひそかに「生き恥さらし」と呼んでいる。

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ところで、2.3日前のキンキンに冷えた日、盛岡の最低気温は氷点下13度だったそうだが、藪川はなんと氷点下26度だったという。

そんな日はきっと岩洞湖のワカサギは豊漁なんだろうな、と思うけど、そんな日には行きたくない。

ワカサギは、全身まとめて食べるのがよろしい、とこのブログ に書いてあった。




松園子ども自然観察園

昨日、近所の松園子ども自然観察園で、雪遊びの会が行われた。

集まった子どもは幼稚園から小学校低学年の5人。

それでも、空き缶サッカーでアイスクリームを作って食べ、

原料を入れる  サッカー

ミニミニソリ遊びをし、リスの足跡を見て、楽しかったよ。

これは、ゴルフ練習場になりそうだったこの場所を、自然のままに残すために運動した方が、その後続けている活動の一部である。

それを、近所のおんちゃん、おばちゃん達がバックアップして年に4.5回観察会をおこなっている。

中には虫博士のような方もいて、かなり詳しい話が聞けておもしろい。

その他に、刈り払いや水路の整備などでも、近所の方々が協力している。

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春にはサクラソウや、ミズバショウが咲き、初夏にはオオルリやキビタキが遊ぶ、この住宅の中のオアシスだと思っている。

もっと、たくさんの人達が来て、利用してくれたら良いのに。

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ちなみに、このシーズンは人気のない地区になるが、毎朝犬を連れて、ラッセルしながら歩いている物好きもいる。

雪の結晶

数年前から雪の結晶のレプリカつくりに挑戦している。

が、なかなかうまくいかない。

 気づいた!どうせ写真を撮るのが目的。

それに、外は冷凍庫並みの気温である。

降り落ちたそのまんまを撮影すればよい。

昨朝はかっこうの結晶雪がひらひら舞い落ちていて、早速カメラを持ち出した。

雪の結晶

あまりうまくないけど、とりあえず、撮れることは判明。

まあ、中谷宇吉郎に張り合う気はないし。

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その内ひらひらでなく雪が降ってきて、こんな風雅を楽しむ余裕はなく、雪かきに追われる。

今朝までに盛岡の積雪は50cmを越えたそうだ。

最も、西和賀、沢内地区では168cmという。

そのニュースを見ていた娘が「負けた!」

娘の身長は161cmだから、確かに負けていて、ぽかんと立っていたら頭まできれいにうずもれることになる。

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今朝は、雪かきと犬の散歩のラッセルで、体育会系合宿を終えたような気分だ。

これがダイエットになったら、つぼ足でふぞす(最近知った盛岡弁)ことも減るだろう。

ヌルデ

以前、ある青年がこの葉痕を見て、「あ、ピンクのハート。」と呟いた。

いいね、若い者の感性は。

その後ほどなくして彼は結婚した。

ヌルデ  


近くのおんちゃんが、この木を「ゴマキ」と呼んだ。

あれ?ゴマキって、こんなんだっけ?記憶と違う。

これは、ヌルデであって、胡麻木ではないが、別名が護摩木だそうだ。

蘇我氏と物部氏の戦いの際、若きホープ聖徳太子(その頃は厩戸皇子)がこの木で四天王を彫って、鉢巻に挿して突撃したら勝ったんだそうな。

それ以来仏教で護摩を焚くらしい。

そもそも平泉に初詣に行ってかしわ手を打ちそうになった、神教と仏教の区別もろくにできていない私です。

その上、つい最近までウルシの仲間なので、ヌルデでもかぶれると思っていた。

聖徳太子はおでこにブツブツをつくって戦ったってか?

この実が酸っぱいとかしょっぱいとか物の本に書いてあるけど、もしかしてかとぶれたら、と不安で試していない。